寄り添い、慕い、もっと美しく！矢沢 心さん＆魔裟斗さんの【夫婦美容】

2020年はかつてない社会情勢の中、STAY HOMEなどで働き方改革が進んだことで、パートナーとの絆を深めた夫婦が多かったのも印象的な年でした。結婚14年目を迎え、ますます美しく輝き、そして仲良しな矢沢 心さん＆魔裟斗さん。理想の夫婦のお二人にお話を伺いました。

矢沢さん（以下、敬称略）　結婚して14年。あなたの両親から「2人はいつも歯車がかみ合っているね」って言われてるよね。

魔裟斗さん（以下、敬称略）　君はバランス感覚があって我を出さない人、僕はやりたいことを通すけど柔軟性はあるかな。

矢沢　あなたが選手だった頃、引退して私が仕事中心だった時期、子供が増えた今、夫婦のステージの変化で生活やマインドの置き所も変化していくし、関係性の凹凸の形も変わるけど、いつも柔軟にフィットできるのが仲良しの秘訣。

魔裟斗　僕は家の代表取締役社長。

矢沢　私は、家の舵を取ってる人についていくのがいいと思う。

魔裟斗　心が出産してから、僕は外国人並みのスキンシップを意識してる。「お母さん」であるだけじゃなく、女性としていつまでも魅力的であってほしいから。

矢沢　家のことも、そんなにやってもらっていいの？ っていうくらい手伝ってくれるよね。

魔裟斗　妻がキレイだと男は優しくできるから、妻がキレイでいられるよう手助けする！

矢沢　私を想ってくれる気持ちに感謝。おかげで、私も何かしてあげたいと思うし、プラスのスパイラルが2人の間にあるんだよね。

魔裟斗　娘がもう少し成長したらオープンカーで109に一緒に買い物に行くのが夢。だからしょぼくれたおじさんにはならないよ。

矢沢　メンズビューティーアワードをいくつも受賞するほど美に敏感だもんね。娘たちがかっこいいパパを好きでいてくれると、家族が仲良しになり嬉しいね。

〝美しさも、心の持ちようも変化は劣化ではなく成長だと思うんです〞（魔裟斗さん）
〝私の顔も姿も家族を映す鏡。だからこそ小綺麗でありたい〞（矢沢さん）

魔裟斗さんの食事指導の下、炭水化物をしっかり食べるようになり、基礎体温と免疫力が上がり、元気で引き締まっているという矢沢さん。朝は食パンの厚切り1枚、昼は麺類を2人前、夜はお米をお茶碗1杯食べるそう。

3週間に1回カット。いつまでもかっこよくありたい魔裟斗さん、オシャレながらも身支度に時間をかけたくない矢沢さんが2人で通うサロン。
Roops 港区南青山5‒11‒10 南青山511ビル 1F　☎03-6805-1711

魔裟斗さんの自宅にある鉄棒で子供と遊んでいたらウエストが引き締まってキュッ。家では魔裟斗さん愛用の腹筋ローラーアブホイール（アディダス）でトレーニング。

いい気が流れるよう、空気の入れ替えはマメにしています。家が綺麗でいい香りがすると、家族全員気分よく笑顔が増えます。ティアレアーラ メディケア エネルギーミスト（アマラ）

肌のハリや弾力が出るだけでなく、新陳代謝、肝機能、免疫力、血流などもアップ。夫婦揃って毎日リズムよく元気になれます。エルフィスプラセンタ（東京精品館）

2021年『美ST』1月号掲載
撮影／城 健太〈vale.〉　ヘア・メーク／八角 恭〈super continental,nude.〉（矢沢さん分）、晋一朗〈IKEDAYA TOKYO〉（魔裟斗さん分）　スタイリスト／ちばひろみ（矢沢さん分）、三島和也〈Tatanca〉（魔裟斗さん分）　取材／金子美智子　編集／漢那美由紀