HEALTH
「日本人の3人に1人」がかかっているといわれる痔。生活習慣の改善やお薬だけでも十分よくなることが多く、手術も今はほとんど日帰りです。女性に配慮したクリニックもあるので、不安な時はひとりで悩まず早めに専門医に相談しましょう。
先日おしりに違和感があったので初めて肛門科に駆けこみました。待合室には女性が何人もいてビックリ! 恥ずかしさが薄れました。そしてついに私も痔主に。原因は便秘、冷え性、ストレス、お酒の飲みすぎ。全部あてはまりました(涙)。手術はせず座薬で治りましたが、繰り返すことがあるとのこと。生活習慣の見直しから始めなくては。

痔で悩み中の美STライター 浦崎かおり(46歳)

内痔核:奥の方にあり座薬や手術が必要になる。痔の中で最も多い。外痔核:肛門の皮膚が腫れてできる痔で、通常は治療の必要がないことが多いが中に血の塊ができると出す必要がある。

硬くて太い便が出たときなどに肛門が切れておこる、20~40代の女性に多く見られる肛門の病気。出血は少量で排便時の痛みがあり、排便後も続くことがある。通常は薬の治療で治る。

肛門周囲にできる皮膚のたるみのこと。放置しておいてもかまわないがスキンタグのために肛門周囲に皮膚炎を起こし、かゆみや痛みを生じることがある。美容的に気になる場合は日帰り手術が可能。

肛門まわりの皮膚が炎症を起こすことで、かゆみやべとつきなどの症状が出る。成人では下痢、長時間のドライブ、温水洗浄便座の過使用、女性では膣炎、生理などが原因で発症する。多くの場合は日常生活の改善と内服薬や軟膏処置で治療が可能。
「まずは気軽に相談だけでも。切らずに痔を治す方法もありますよ」と山本先生。最新の知識や技術、経験を基にした診療と患者のことを親身になって考えてくれる先生の人柄にクチコミで遠方からも多数の患者が来院しています。

お話を伺ったのは……山本クリニック院長 山本秀尚先生

イラスト/大橋明子、まるはま 取材/浦崎かおり
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2025年11月16日(日)23:59まで
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