HEALTH
「無理せずスッキリしたい!」そんな美ST世代のための簡単ルーティン。運動が苦手でもOK!食べるものを少し変えるだけで、3週間で理想のBODYへ♡
朝食前、白湯ではなく緑茶を飲む
食前に100ml、1日に500ml程度飲むだけ!緑茶の茶カテキンにより代謝が高まって脂肪燃焼が促され、糖の吸収を抑える効果もあり。ペットボトルでもOK。
朝ごはんは栄養素たっぷりな具沢山味噌汁
糖質と脂質を適正量に抑えながら代謝のスイッチを入れられる魔法の食べ物が「味噌汁」。野菜や肉が入っている具沢山味噌汁なら、一杯でさまざまな栄養素を摂ることができます。ご飯や納豆、主菜をプラスすれば完璧。
昼食は魚定食!食べる順番はタンパク質が先
タンパク質は筋肉を維持するための大切な栄養素。確実に吸収させるため最初に食べます。次は糖の吸収を緩やかにする野菜や海藻を、最後にご飯などの炭水化物を摂り、糖質過多の食事を防いで血糖値の上昇を抑制します。
間食には70%以上の高カカオチョコレートを
糖の吸収を緩やかにし血糖値の急上昇を防いでくれる効果のあるカカオポリフェノール。肝臓の活性酸素を除去し脂肪肝の改善も。1枚5gを朝昼夕食前と間食で、1日5枚を分けて食べて。
夕食は白米を一口分だけ減らす
活動のエネルギー源である糖質を制限しすぎるのは、かえってダイエットの敵。ご飯を1食に一口分減らすくらいで十分です。夜は白米抜き!という人も多いですが、このくらいなら無理なく続けられそう。
教えてくれたのは…
田所茉麻さん パーソナルトレーナー兼「Ryou銀座」オーナー
幼少期から高校生まで続けた器械体操で悩まされた怪我をきっかけにアメリカにて運動学を修める。帰国後アスリートなどのトレーニング指導を行う。多角的なトータルヘルス提案、トレーナー育成に注力。
栗原 毅先生 栗原クリニック東京・日本橋院長
医学博士・日本肝臓学会専門医・消化器内科医。脂肪肝の改善こそがメタボリックシンドロームの予防・改善に効果ありと提唱。近年では「誰でも簡単に健康的に痩せることができる」独自のメソッドが注目を浴びている。
2025年『美ST』3月号掲載
撮影/古水 良(cheek one) 取材/西岡直美 再構成/Bravoworks,Inc.
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2025年3月16日(日)23:59まで
2025年3月16日(日)23:59まで
2025年2月16日(日)23:59まで
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2025年1月16日(木)23:59まで