HEALTH
乾布摩擦というと寒空の下で健康のためにやっているイメージですが、ガルシャナはシルクの布を使って優しくさするインドの美容法。代謝が落ちて太りやすくなる冬こそガルシャナでキレイになりましょう。
ガルシャナとは摩擦を意味し、日本の乾布摩擦の元になったマッサージです。絹100%の手袋やタオルで肌を毛流れに逆らいマッサージしていきます。絹は皮膚の構造と似た18種のアミノ酸を含み、肌への負担がゼロ。リンパや血液の流れが良くなるので美肌やダイエットに効果的です。手袋やタオルはインターネットで購入可。
\これを使います/
ガルシャナは冷え性、むくみやすい人、体がだるい人にぜひやってほしいアーユルヴェーダの美容法です。末端から心臓に向けてリンパを流すように意識して。朝晩5分が目安です。リフレッシュ効果が高いので元気になれ、精神も落ち着きます。あまり強くこすったり、やりすぎるのは禁物。美肌効果・むくみ解消・新陳代謝アップ・便秘解消・セルライト除去など女性には嬉しい効果ばかりなので気軽に始めてみてください。
心身ともにリラックスできるヨガレッスンが人気。不定期でアーユルヴェーダワークショップも開催。
akiicoco.exblog.jp
足裏や指の間をしっかり丁寧にさすると末端の冷え解消に。足首からふくらはぎは下から上へ、毛流れと逆方向に上げるように。ふくらはぎのむくみや疲れも取れる。
ひざからお尻まで両手で上へ上げるようにさする。ひざの裏や股関節にはリンパ節があるのでリンパを流すようにするとむくみ防止や脂肪燃焼にも。
腸の排出の流れに合わせて時計回りにぐるぐるとお腹全体を刺激。腸のぜん動運動を促すことになり、腸の働きが活発化して便秘解消にもつながる。
あばら骨に沿って背中のほうから体の前面へと揉み出すように数回繰り返したら、逆側も同様に。余分な脂肪が溶けて、憧れのキュッと締まったウエストに。
指先からひじ、ひじから腋の下へリンパを流し入れるように。二の腕が気になる場合は揉みほぐしながらリンパを流すとむくみが改善。代謝も上がり、やせやすくなる。
腋の下、鎖骨リンパから体の中心に向かって、リンパを流すようにくるくるとさする。胸筋を引き上げる場所でもあるので、胸が垂れ下がるのを抑えてくれる働きもあり。
背骨はエネルギーラインなので、摩擦することで免疫力が上がり風邪をひきにくくなる。腰の少し上辺りは腎臓があるので、ここを刺激するとむくみ防止にも効果あり。
撮影/楠 聖子 ヘア・メーク/大山美智 取材/渡辺美香
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2025年11月16日(日)23:59まで
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