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【美容皮膚科医が推奨!】隠れジミ予防に「カロテンチャージ 」がいち推し!な理由

シミ予防※1対策のために、
「β‐カロテン」が重要!
ちゃんと摂れてますか?

気候変動により、年々増え続けている紫外線量。シミやくすみ、たるみなど肌老化の原因となる紫外線対策として日焼け止めや美白コスメはもちろん、インナーケアも非常に重要であることを見過ごしていませんか? 美容皮膚科医100人に行ったアンケートによると、90%以上の医師がシミ予防対策としてインナーケアを実践。本誌でもおなじみの皮膚科医・慶田朋子先生にシミ予防対策のためのインナーケア、その中でも「カロテンチャージ※2」が重要であることを教えていただきました。

※1 シミ予防:シミの元となる隠れジミへの対策であり、できてしまったシミそのものに対してのアプローチではない
※2 カロテンチャージ:β‐カロテンを摂取すること

慶田朋子先生

銀座ケイスキンクリニック院長。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。わかりやすいお話と親しみのあるキャラクターで美ST本誌ほか様々なメディアでスキンケアに関する最新の情報を発信。インナーケアへの知見も深く、2人のお嬢さんの母として日々の食生活でも実践。年々更新される透明感のある美肌も評判。

シミ対策は「継・隠・内」で 
〝隠れジミ〟のうちに
手を打つことがお勧めです

画像提供/銀座ケイスキンクリニック
隠れジミとは肌の奥に潜みまだ見えないけれど、これから表面化する可能性のある「シミ予備軍」のこと。左の写真では見えませんが、右のUV写真では多数の隠れジミが確認できます。
紫外線を浴びると、肌の中で活性酸素が発生します。この活性酸素の刺激を受けることで、シミの原因となるメラニンができます。この肌の奥に潜むメラニンこそが「隠れジミ」と呼ばれ、シミとなって肌に現れる可能性があります。長年にわたり医療の現場で患者の肌に向き合ってきた知見から、世代別には下の表のような傾向が見て取れます。

年齢とシミの関係 
美ST世代はシミに対して
様々なアプローチが必要です

年齢とシミの関係

銀座ケイスキンクリニック監修

大半の方は20歳頃からシミが少しずつ現れはじめ、30代で細かいシミやもやもやしたシミが増加。抗酸化力の衰える40代からは一気にくっきりとしたシミに悩む方が増える印象です。40代では紫外線などが原因のシミだけでなく、女性ホルモンが関係すると言われている肝斑や、女性ホルモンの低下による乾燥から発生しやすくなる炎症性色素斑など、様々な原因によるシミが一気に増えることもあり、「40代はシミ世代」とも言えますね。40代の肌奥には表面化していない隠れジミがたくさんある可能性が大。ですが対策をしっかりすれば、隠れジミが表に出てくることを防ぐこともできます。美白コスメやレーザーなどはもちろん、私自身はβ-カロテンなど、抗酸化力をアップする食品を日々摂取するインナーケアを大切にしています。

【調査で発覚!】
美容皮膚科医と一般女性
インナーケア実践のギャップ

美容皮膚科医100人に行ったアンケートによると、9割以上のドクターがシミ対策としてインナーケアが重要であり、医師自身も実践していると回答。一方で一般女性はシミ対策として「インナーケアを行っていない」という回答が7割以上。シミ対策としてのインナーケアの重要性を知らない方が大半という結果に。

※美容皮膚科医、一般女性アンケートの出典はこちら
隠れジミには抗酸化作用のある食品を摂取するインナーケアがとても重要です。抗酸化作用のある栄養素としては、ビタミンACE(エース)と呼ばれるビタミンA・C・Eが有名ですね。このうち、体内で必要なだけビタミンAに変換されるのがβ‐カロテンです。スキンケア商品は「外側からのケア」として、直接肌に塗った部分に働きかけますが、口から摂取した抗酸化成分であるβ‐カロテンなどのカロテノイドは、体の内側(表皮の奥の真皮・皮下組織)に蓄積され、日焼け止めが塗りにくい頭皮などにも効果が期待できます。

隠れジミ対策に
にんじんがお勧めな理由は?
β-カロテンのここがすごい!

美容皮膚科医へのアンケートでも、44%が隠れジミ対策ににんじんを推奨。身近で保管も容易、普段の食生活に取り入れやすいにんじんは、美肌や健康のカギを握るβ‐カロテンが豊富に含まれています。
β-カロテンのすごいところ3つ!

体内でビタミンAに変換されるβ‐カロテンは肌などに蓄積することができる抗酸化成分です。日々摂取し蓄積することで、うっかり紫外線を浴びてしまったときにできる活性酸素に作用し、紫外線による肌ダメージからの回復をサポートしてくれる頼りにしたい存在です。ほかにもβ‐カロテンは、粘膜の免疫を維持し、細菌やウイルスが体内に侵入し増殖するのを防いでくれます。ビタミンAは摂取量に上限がありますが、β‐カロテンがビタミンAに変換されるのは、体内で必要なぶんだけ、というのも大きなメリット。β‐カロテンが多く含まれる身近な食材としては、にんじん・ほうれん草・かぼちゃなどがあげられます。

詳細はこちら

「カロテンチャージ 」を 
習慣にして毎日続けられる
隠れジミ対策 を

β-カロテンを継続して摂取するために、我が家では色々なサイズにカット、半調理したにんじんをタッパーに入れて冷蔵庫に常備しています。β-カロテンは体内で自力で作ることができない成分のため、継続的な摂取が重要。でも毎日、一から調理するのは大変ですよね。週末などにカットしておけば、平日にサラダにしたり温野菜にしたりと手軽に調理できます。娘たちもカットしたにんじんをレンジで温め、コンソメでコトコト煮てピューレにしたにんじんポタージュやにんじんの炒め物が大好きです。ビタミンCは過熱に弱い性質がありますが、β-カロテンは加熱したり、油で炒めて摂取すると吸収率がアップするのも大きなポイント。さらにリコピンなどと同様に、ジュースなどに加工することで吸収率が高まるという研究結果も出ています。お子さんにも食べやすく加工・調理でき、さらに、吸収もされやすくなるのは嬉しいメリットですよね。野菜をおいしく手軽に食べられる方法を実践して、ご自身の隠れジミ予防対策としてはもちろん、家族の健康のためにβ-カロテンを継続的に摂取することをぜひ習慣にしていただきたいと思います。

おすすめレシピはこちら!

(カゴメあざやか生活研究所X)

PR・お問合わせ先/カゴメあざやか生活研究所
https://www.kagome.co.jp/company/nutrition-health/azayakaseikatsu/
公式X:@azayakaseikatsu

取材/佐藤理保子

 

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