HEALTH

太らず甘いものを食べるタイミング&チートデイについて②

フレンチトースト

第11回国民的美魔女コンテストファイナリストのRikoこと長野典子です。

日ごろは減量食を計画的に食べてボディメイクをしていますが、時々チートデイを作って、甘いものも心置きなく食べます(。→∀←。)

甘いものは大好きなので、食べるだけでも幸せになれますね♪

日ごろは、スイーツは和菓子を中心に選びますが、チートデイだけは選ばすに洋菓子系のものも食べるんです!
そして、甘いものを食べるときに太りにくい食べ方を実践しています!!!

何か知りたいですよね♡

ヒトの体は生体の働きがあります。
ホルモンが一日のリズムで分泌されますが、朝はエネルギーを燃やすホルモンが働き、夜が近くなるとカラダを休めるホルモンが働きます。

そのホルモンの働きに合わせて、甘いものを食べると太りにくくなるんです★

その甘いものと関わるホルモンというのは?

それは「コルチゾールホルモン」ですね♪

このコルチゾールホルモンは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一つです。
ストレスを受けた時に分泌が増えることから「ストレスホルモン」とも呼ばれていますが、糖質をエネルギーにして分泌されるホルモンです。

主な働きは、肝臓での糖新生、筋肉でのたんぱく質代謝、脂肪組織での脂肪の分解などの代謝の促進、抗炎症および免疫抑制などで、生体にとって必須のホルモンです。

過剰なストレスなどコルチゾールの分泌が慢性的に高くなると、うつ病、不眠症などの精神疾患、生活習慣病などのストレス関連疾患が疑われると言えます。

不安、イライラなどで増えてしまうホルモンで不妊や低体温にも影響しています。

最適量のコルチゾールには、インスリンの影響を緩和する力もあるため、血糖値を激しく上げ下げすることなく一定に保ったまま、脂肪をエネルギーに使う手助けをしてくれます。
そして、このコルチゾールホルモンは、早朝に多く、深夜に減少します。

筋肉はタンパク質から作られており、コルチゾールは体に燃料が必要だと感じれば筋肉内のタンパク質を分解して糖質を使用します。
そうなると、筋肉量が減少(筋肉が破壊)し、基礎代謝が減少してしまうんです。

要は、コルチゾールホルモンが高くなるときに糖質を摂ると、筋肉量を減らさず(=基礎代謝を落さない)に、ホルモンが分泌できるということなんです!

糖質制限をしていると、常に筋肉が分解されてしまい、結局は筋肉量が減ったために体重が減少していますが、カラダの質で考えると全くダイエットになっていません。

必要なことは筋肉量を落さず体脂肪だけを燃やすダイエットをすることです。

ですので、糖質をエネルギーに使う午前中のタイミングでスイーツを食べることで、ホルモンの分泌に利用されやすくなり、筋肉を維持できるため、基礎代謝を落さず太りににくくなるんです☆彡

また空腹時には血糖値が下がっているため、スイーツを食べても太りにくいです。
逆に食後のスイーツは満腹になったときに更に追い打ちをかけてしまうので一番太ってしまいます。

スイーツは、食後せめて3時間くらい明けてから午前中に食べるようにすると、太りにくくなりますよ☆

一度お試ししてみてくださいね!

長野 典子

看護師、モデル、トレーナー 長野 典子

フリーランスの看護師として地域医療政策や病院などの仕事を掛け持ちしています。S字と美尻を目指して続けるトレーニングや看護師の知識と経験で食事管理を行い、体の中から美しく、がモットー。これからはスキンケアや美容医療にも目を向け、様々なことにチャレンジしたい。常に笑顔を絶やさず、誰かの役に立つことで人は輝けると信じています。

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太らず甘いものを食べるタイミング&チートデイについて②

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