HEALTH
腸を整えるヨーグルトは免疫力アップの強力な味方。とはいえたくさん種類があるし、いつどうやって食べればいいのか正解もわからない!女医の日比野佐和子先生におすすめの食べ方を教わりました。これでウイルスも怖くない!
大型スーパーだと数十種類取り扱っている店舗も増えてきたヨーグルト。乳酸菌の種類が増えてその機能もメーカーごとに特徴があります。すでに腸内にいる乳酸菌やビフィズス菌を増やすには、菌そのものを摂取することも必要です。ヨーグルトは乳酸菌の宝庫なので、毎日手軽に腸内に乳酸菌を補充できますね。次に忘れてはいけないのは、腸内細菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維をしっかり摂って、腸内細菌を活性化させることです。自分に合った乳酸菌を見つけるためにも、さまざまな乳酸菌を摂ってみる。最近の報告によると乳酸菌はとにかく種類を多く摂るといいと言われています。
製品によって含まれている菌の種類が違うため、複数を試すのが効果的。左、カスピ海ヨーグルト プレーン400g ¥268(フジッコ) 中、ビヒダス プレーンヨーグルト 400g ¥220(森永乳業)右、明治プロビオヨーグルトLG21 112g ¥132(明治)
乳酸菌のエサであるオリゴ糖や食物繊維を一緒に食べると乳酸菌は元気に。オリゴ糖のシロップでもいいですが、食品なら食物繊維も同時に摂れるので◎。
A. きな粉とバナナでオリゴ糖をプラスして
オリゴ糖を多く含む食品ランキングの1位はきな粉。大豆オリゴ糖のきな粉、フラクトオリゴ糖のバナナと一緒に食べれば食物繊維も摂れます。一手間かけて焼きバナナにするとオリゴ糖がグンとUP。
免疫の司令塔である樹状細胞を直接活性化することができるただひとつの乳酸菌。左、小岩井 iMUSE 生乳ヨーグルト 100g ¥120(小岩井乳業) 右、iMUSE professional プラズマ乳酸菌+バリアビタミンC 30粒入り ¥2,200(キリンホールディングス)
アンチエイジングや美容医療から最先端の免疫療法まで、多角的にアドバイスをしてくれる美ST世代のカリスマドクター。自らも免疫アップする生活習慣を実践。
2020年『美ST』6月号掲載
撮影/向山裕信(vale.)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 取材/菊池真理子 編集/長谷川 智
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2024年10月16日(水)23:59まで
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