HEALTH
自力での老廃物の排出力が落ちるのが、大人が太りやすくなる大きな原因。体脂肪率30%以上ある方は、余分な水分&脂肪を追い出す排出系メソッドが効果的です。
1日3回、食事の前に緑茶とコーヒーを割って飲むことをルールにするだけ。実際に飲んでみると、お茶のいい香りは残り、コーヒーの苦みや酸味が消えるので飲みやすい。薄いコーヒーを飲んでいるような感覚。日常的な動作でも脂肪が燃焼しやすい体内環境を作ってくれます。
コーヒーに含まれるやせ物質・クロロゲン酸は食後の血糖値の上昇を抑えてくれますが、一方でカフェインは一時的に血糖値を上昇させる作用が。そこにカテキンを多く含む緑茶を加えることで小腸からの糖質の吸収量を減少させることができます。
スマホ診療による全国規模でのダイエット治療・漢方治療を行う。『元デブ医者が教える おいしく飲んでみるみるやせる 緑茶コーヒーダイエット』(日本実業出版社)
毎朝の日課は、ドリップしたコーヒーに濃いめの緑茶を。お昼の分も作ります。淹れたてはリラックス効果もあり便秘も解消。忙しくても、移動中でも飲めるようにマグボトルに緑茶コーヒーを持参。空腹感を抑えられるので、食べすぎの予防にも。夕食前はもちろん、夜寝る前にも。飲みやすくてリラックス効果の高い、ほうじ茶コーヒーにして飲んでいます。
もともとコーヒーが好きで、1日に3杯以上は飲んでいました。だから、緑茶コーヒーダイエットは続けやすかったです。不安だった味も、ちょっと薄いコーヒーのようで、食事の前には、かえって飲みやすいくらい。「1日3杯の緑茶コーヒー」 と「毎朝、体重を量ること」は欠かさずに続けました。 毎回、同じ味だと飽きてしまいそうだったので、緑茶を紅茶やほうじ茶、フレーバーティーに置き換えてみたり、食物繊維の多いリンゴをすりおろして入れて、リンゴティーコーヒーにしてみたり。リンゴのポリフェノールには脂肪の吸収を抑える効果があるそうなので、朝食前やお腹が空いたときのおやつとしても最適でした。先生から「日常生活に運動を取り入れることを心掛けて」とも言われていたので、できるだけ階段を使う、イスに座るときはゆっくり7秒かける、駐車場はできるだけ離れた場所にするなど、ちょっとした毎日の習慣が運動になるように気をつけました。また、緑茶コーヒーを運動の1時間前に飲むと脂肪燃焼効果が上がるそうなので、運動をする前には市販のペットボトルのお茶とコーヒーを買って、同時に飲むようにしていました。(挑戦したのは……金田麗子さん 41歳 ネイルサロン経営)
2019年『美ST』7月号掲載
撮影/楠 聖子、オノデラカズオ、原田圭介、岡田こずえ、奥山栄樹、久保嘉範、久々江 満(静物) ヘア・メーク/栁沼真菜美〈Linx〉、齋尾千明、菅長ふみ〈Lila〉、 sai、後藤知夏 フード/鮓本美保子 取材/中田ゆき、 佐藤理保子、菊井香純 編集/長谷川 智
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2024年12月16日(月)23:59まで
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