無理しないダイエットに最適！【カリフラワー】が低糖質ごはんになる！

夏までにダイエットしたいけど、自分だけ別メニューにするのはちょっと面倒。そこで海外で人気の糖質制限ができるカリフラワーライスをパパと子供が実食＆採点！予想以上に高得点続出のカリフラワーライスなら家族円満にダイエットできます。

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カリフラワーには加熱しても壊れないビタミンCが豊富で淡色野菜の中でトップクラス。新陳代謝を高めダイエット効果があるビタミンB群、白菜やレタスの倍以上と言われる食物繊維、高血圧やむくみ防止に効果のあるカリウムなど、栄養価も優秀で低カロリー、低糖質。ごはんと置き換えれば、美味しく無理なくダイエットできます。

① カリフラワーを小房に分け、茎の真ん中も切り、フードプロセッサーで米粒大に。包丁で細かく刻んでもOK。

② 電子レンジ500Wで1分半温めます。加熱しすぎると水分が出てベチャッとなるので注意して。

③ 保存袋に入れ冷蔵で2〜3日、冷凍なら1週間保存可能。生より青臭さがなく、使いやすい。

ふわとろ卵とケチャップ味のカリフラワーライスが絶妙。玉ねぎと鶏むね肉を炒めたら、生のカリフラワーライスを入れて普段通りに調理。子供ウケ間違いなしの鉄板メニュー。

ほんのり甘い卵と鶏そぼろを混ぜるとごはんより美味しいと高評価！ 老若男女問わず愛される味です。鶏そぼろは下茹ですると脂質がオフでき、冷めても美味しくなります。

ごはんと違って、ポロポロするのでおにぎりは難しいけれど、いなり寿司なら大丈夫。具材を変えればいろいろ楽しめるので、お花見など行楽弁当に大活躍です。

男性の大好きな牛丼もカリフラワーライスなら糖質オフ。赤身の牛肉を使えば、たんぱく質も摂れるバランスの良いメニューに。つゆ多めでしっとりさせると美味しさが増します。

納豆と刻んだ大葉、味付けは納豆付属のタレのみ。シンプルなのに2人から満点を獲得。知らないとごはんと間違えそうなほど違和感なく、美味。お酒のおつまみにもおすすめ。

クセがないのでクリームソースとの相性も抜群。洋風、和風なんでも合うのがカリフラワーライスの良さ。とろ〜りとろけるチーズもカロリーオフだから罪悪感なく楽しめます。

2018年『美ST』5月号掲載
撮影／福知彰子　フードコーディネート／武藤ユカ　取材／渡辺美香　編集／山本美波　カロリー計算／編集部調べ