HEALTH
自宅でできると人気のお灸、興味はあるけど、熱さや痛みが怖いとか時間がかかって面倒くさいとかツボがわからないとか、なかなかハードルが高いもの。そんなときにオススメなのが、世界初登場の「食べるお灸」! 食べるだけで体が温まり、代謝アップ、便秘解消、むくみ改善など、体の中からお灸の効果が得られると話題です。作り方も簡単でいつもの食事にプラスするだけ。ぜひお試しあれ。
食べるお灸とはお灸で用いるもぐさの原料、よもぎを使ったおだんごのこと。入院中の祖父に「お灸をしてほしい」と言われたのですが、院内では施術をすることができないため、食べる形にしたんです。よもぎには末梢血管拡張作用があり、食べるだけでお灸同様、体が温まる効果があります。血流もよくなるので、代謝も上がり、便秘解消、むくみも改善するなど、女性に嬉しい効果もたくさん。アレンジも簡単なので毎日摂取してみてください。
教えてくれたのは……鍼灸師・栄養士 富塚さくら先生
「グラン治療院」(表参道、横浜)にて鍼灸の施術を行う傍ら、食べるだけで健康で綺麗になれる「漢方スウィーツ」の開発に取り組む。
よもぎ粉…20g
白玉粉…60g
絹ごし豆腐…1/2丁
① よもぎ粉に水(小さじ1)を加えて戻し、軽く押さえて水気を切る。
② 白玉粉、豆腐を混ぜ合わせ練る。
③ 耳たぶ程度の柔らかさになったら、一口大に丸め、沸騰したお湯に入れる。
④ 浮き上がってきてから2~3分茹で、冷水に取る。
▶ キレイになれる「食べるお灸」レシピ教えます
食べるお灸…12個
鶏ひき肉…50g
しいたけ…1枚
たけのこ…15g
青ネギ…2本
しょうが…15g
ごま油…小さじ1
片栗粉…小さじ1
鶏がらスープの素…小さじ1
酒…大さじ1
砂糖…小さじ1/2
水…1/2カップ
① しいたけ、たけのこ、しょうがをみじん切り、青ネギは小口切りにする。
② フライパンにごま油を加え、香りが出るまでしょうがを炒め、しいたけ、たけのこ、鶏ひき肉を加え炒める。
③ ②に水、鶏がらスープの素、酒、砂糖を加えひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。
④ 器に食べるお灸を盛り、③をかけて青ネギを散らして完成。
たんぱく質が多く脂質が少ない鶏肉で餡かけにすることにより、さらなる温熱効果が。
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食べるお灸…10個
人参…1/4本
まいたけ…1/4パック
しめじ…1/4パック
えのきだけ…1/4パック
カブ…2個
しょうが…15g
水…2カップ
鶏がらスープの素…大さじ1
しょうゆ…小さじ2
酒…小さじ2
塩・こしょう…各適量
① 人参は薄切りにし、まいたけ・しめじ・えのきだけを食べやすい大きさにほぐす。カブはひと口大にカットする。しょうがはすりおろしておく。
② 鍋に①と水、酒、しょうゆ、鶏がらスープの素を入れ煮る。
③ 火が通ったら食べるお灸を入れ、塩・こしょうで味を調え、針しょうが(分量外)を飾って完成。
脂肪、糖分の代謝促進作用がある生姜はダイエットに最適。きのこは免疫力アップ効果も。
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食べるお灸…10個
小豆缶…1缶
生クリーム…100g
砂糖…大さじ2
よもぎ粉…大さじ2
① ボウルに生クリームと砂糖を入れて、攪拌する。ツノが立つ手前でよもぎ粉を加え、お好みの硬さまで攪拌する。
② ①と食べるお灸、小豆を器に盛る。
小豆は食物繊維が多く便秘解消に。鉄分も多く含まれているので貧血予防にも。
撮影/楠 聖子、中林 香 ヘア・メーク/安並幸江 取材/西岡直美
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