HEALTH
沖縄料理でも使われるヒハツは血流を改善し、シナモン(ケイヒエキス)は血管修復をサポートすることで注目のスパイス。資生堂は大阪大学との共同研究で、「ケイヒエキス」が皮膚毛細血管の機能低下を改善することを発表。そんなコスメ業界も注目しているヒハツとシナモンのレシピを紹介します。

かぼちゃ、サツマイモ、干し柿の甘さとシナモンの風味が絶妙。バナナやリンゴなど甘みのあるフルーツにもよく合います。
・サツマイモ(大)・・・1/2本
・かぼちゃ・・・1/6個
・干し柿・・・2個
・ギリシャヨーグルト・・・100g
・シナモン(粉末)・・・小さじ1
・塩・・・適量
①サツマイモとかぼちゃは乱切りにし、サツマイモは水にさらす。
② ①を少量の塩とともに茹で、水けを切る。1㎝角に切った干し柿、ヨーグルトを加え、シナモンと塩で味を調える。
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ヒハツと豚肉は相性のいい組合わせ。独特の甘い香りとこしょうのような辛みで豚バラ肉の臭みが取れ食べやすくなります。
・豚バラ肉・・・400g
・長ネギ・・・1本
・にんにく・・・1かけ
・ヒハツ・・・小さじ1,1/2
・オイスターソース・・・大さじ1/2
・紹興酒・・・大さじ1
・醤油・・・小さじ1
・青梗菜・・・1株
・中華スープ・・・100~150㎖
・水溶き片栗粉・・・適量
・塩・・・適量
①ヒハツ小さじ1で下味をつけた豚バラをネギの青いところと一緒に30分下茹でし、余分な脂を茹でこぼし、冷めてから7㎜幅に切る。
②フライパンに油を熱し、つぶしたにんにくを加えて香りが出るまで炒め、ネギ、①を加え炒める。
③ ②に紹興酒、オイスターソース、ヒハツ小さじ1/2 を加えひと煮立ちさせ、スープを加えて煮込み、醤油を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
④青梗菜はフライパンに油を熱し、さっと炒め、スープを加え、塩で味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつける。豚バラと一緒に盛り付ける。
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煮込み料理にシナモンを使うと独特のクセが和らぎ、料理に風味を与えるアクセントに。鶏肉や豚肉の煮込みにもおすすめ。
・牛すね肉・・・800g
・にんじん・・・2本
・セロリ(みじん切り)・・・1本
・タマネギ(みじん切り)・・・1/2個
・シナモン・・・小さじ2
・ブイヨン(固形)・・・2個
・ローリエ・・・2枚
・赤ワイン・・・500㎖
・バター・・・30g
・塩、こしょう、薄力粉・・・各適量
・クレソン・・・適量
①すね肉は大きめに切り、塩、こしょうをしっかりとなじませ、赤ワイン、ローリエで一晩漬ける。
② ①のすね肉を取り出し、キッチンペーパーで押さえ、薄力粉を薄くはたき、油(分量外)を熱したフライパンで焼き色をつける。
③ ②を鋳物の鍋に移し、そのまま同じフライパンでタマネギ、セロリのみじん切りを炒めて鍋に加える。さらにマリネに使った赤ワイン、ローリエ、ブイヨンを加えたら、水をひたひたになるまで足して加熱。
④灰汁を取り除きながら沸騰させ、シナモンを加える。クッキングシートで落とし蓋をして170℃のオーブンで1時間煮込み、大きめに切ったにんじんを加えてさらに30分煮込む。
⑤バターを加えて煮詰め、お皿に盛り付けクレソンを添える。
撮影/BOCO フードスタイリスト/上島亜紀 取材/竹下順子
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