HEALTH
単品ダイエット、ファスティング、1日5食……。ブームになるたび試したけれど ツラいばかりでやせられない。それは努力が足りないからじゃなかったんです。 ただ、その方法があなたの体質や性格に合っていなかっただけ。 「Dタイプ診断」で自分にピッタリの方法が見つかれば、もっとラクに楽しくやせられます。

ストレスを食事で解消することが、食べすぎの原因。楽しめる運動を上手に取り入れてリフレッシュを。食事制限の効果が出やすい体質なので、食事回数を減らして体重をコントロールするのがピッタリです。

焼き肉やカツ丼など重いメニューを好む人が多いタイプなので、1食がオーバーカロリー気味。朝食抜きや1日1食、週末断食など、食事内容より回数で帳尻を合わせて調節を。体力があるから耐えられます。

間食や食事量が増えたら、忙しすぎるサイン。楽しくストレス発散もできるジム通いを習慣に。ボクシングなど強度が高いほど、ダイエットにも息抜きにも◎。自然と食欲も落ち着きます。

コツコツ努力するのは得意だけど、完璧にできない自分を責めがち。途中で投げ出しリバウンドするくらいなら、短時間の筋トレやゆるい食事制限を長く続けるほうが賢明。コツは物足りない程度で止めること。

流行りの糖質制限も効果を感じやすい体質。でも根の詰めすぎはリバウンドの元。最近は糖質オフの食材も豊富。主食をそれらに切り替えるなど、ゆるやかな糖質制限を続けるのがベスト。

筋トレの効果が出やすい体質ながら、辛くてもルールを守ろうと頑張りすぎて挫折しがち。軽度な運動を気楽に続けて。イメージを浮かべながら筋肉をつぶす『5秒腹筋 劇的腹やせトレーニング』 松井 薫著(西東社)は、基本ポーズを5秒間キープするだけ。キツくないからラクに続けられるはず。


基本ポーズは2種。各5秒×10回、1日2セットが目安。上、足を開き右手を首の後ろへ、左手をお腹に置き力を入れながら、上体を左に倒します。下、組んだ両手を首の後ろに固定。息を吐きお腹に力を入れて上体を前へ倒します。
理由を見つけてはダイエットを先延ばしにするこのタイプの最大の敵は自分自身。食事から運動まで全面的に指導してくれるジムや施設に頼りましょう。半年ごとに1カ月だけなど、短期集中でも効果あり。

一人では永遠にやる気にならないし続かない。それなら体質的に効果が出やすい筋トレ系で食事も指導してくれるジムに入会するのが賢明。半年ごとに1カ月などの期間限定ダイエットも◎。

トータル・ワークアウト六本木ヒルズ店
トレーニングと食事指導により3週間で体の変化を実感できる。
港区六本木6-4-1 ☎︎03-5414-1102 (営)月〜金7:00〜23:00、土8:00〜20:00、日・祝9:00〜18:00 無休
体質的に食事制限は不向き。かえって間食欲が増す恐れも。忙しくてもプラスに働く食材を中心に食べ、効率的に燃える体を目指して。運動は負担もなく代謝を上げるヨガが◎。リフレッシュになり心身も安定。

排出できないことがやせない原因だから、筋トレより循環アップの運動を。交感神経が優位で休みベタなH-1タイプは休息を兼ねてヨガがおすすめ。ストレス過食を抑制する効果も。

筋肉が少ないから体が冷え、保温するために脂肪がつくという悪循環。断ち切るには食事が超重要。筋肉の元となるたんぱく質を意識的に摂り効率的に燃える体を目指しましょう。
キツい運動や食事制限を頑張ってもやせなかったり、リバウンドしたという経験があるのでは? 体質的に劇的な方法より地道な方法が向いています。ルールに縛られず気楽な食養生とコツコツ動くのが一番効果的。

ルール化した運動は負担に。電車をひと駅前で降りたり、遠いスーパーで買物したり、行動範囲を広げていつもより多めに歩けば十分。むくみやすい下半身中心に動かして全身を温めます。

ストイックな食事制限にハマりがちながら、実は結果が出にくい体質。食事は減らさず1日3食を守るだけ。内容は変えなくても燃やせる体に変化。間食も減って、自然とやせるかも。
運動は嫌いだし、食事制限は面倒。それはあなたが怠け者だからではありません。体質的に激しい運動は苦しく、過度な食事制限はしんどいはず。食前のプチ運動と間食の見直し。小さな努力こそ減量成功の近道です。

運動が苦手でも、お年寄りでも無理せず続けられるダイエット法として話題に。筋肉に力を入れながらゆっくりエクササイズすることで、成長ホルモンを刺激して効率的に脂肪を燃やせます。家事の合間の習慣にして。『スロトレ 完全版 DVDレッスンつき』 石井直方、谷本道哉 共著(高橋書店)。


特におすすめの動きは2つ。上、脚のむくみには足踏みが効きます。肘を軽く曲げて腕を大きく振り、下腹部の力で左右交互に膝を引き上げます。下、足を肩幅よりやや広めに開き、お尻を突き出す感じで太ももが床に平行になるまでしゃがんでキープ。3秒かけて立ち上がり3秒かけて戻して。毎食事前に2〜3分間を習慣にして。

辛い運動も食事制限もしない分、間食は見直して。取らないことがベストですが、食べるなら加工品より素材の形が分かるものを。1食抜いてお菓子を食べるくらいなら、間食におにぎりを。
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2018年『美ST』3月号掲載
撮影/真板由起(NOSTY)、大瀬智和 モデル/吉村ミキ ヘア・メーク/RYO、久保フユミ、甲斐美穂(すべてROI)、Sai スタイリスト/柿田たみか 取材/大山真理子 イラスト/いいあい
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
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