HEALTH

全国から患者が訪れる眼科医が教える!老眼対策にも。40代以降に最適なアイケア習慣

「目の印象が弱くなったかも?」と感じたら要注意。その原因は涙の量と質の低下にあり。眼科医・有田先生に、目ヂカラを復活させる5つのアクションを聞きました。

1.約40℃で目を温める

40℃程度で瞼を温めると、涙にあぶらを出すマイボーム腺の詰まりが改善し、目にあぶらが出やすくなり潤いがアップ。目を温める時間は最低5分位でOKです。

あずきのチカラ目もと用
レンジでチンして約40℃の温かさが約10分続く。繰り返し約250回使用できます。あずきのチカラ 目もと用 ¥858(小林製薬)

2.まつ毛を清潔にする

まつ毛ダニは常在菌ですが繁殖すると炎症を起こし涙の質を悪化させドライアイに繋がります。自覚症状としては痒みや異物感を感じ、まつ毛が抜けやすくなることも。症状のある人がまつ毛の根元を清潔に洗うには専用品が便利。

(左から)
ドクター・フィッシャーのアイケア 目元ふきとりシート
防腐剤不使用、小袋で携帯にも便利。ドクター・フィッシャー アイケア 目元ふきとりクリーンシート オリジナル 13×13cm 30包 ¥2,550(フィッシャー・ファーマシューティカルズ

マイボシャンプーTeaTree 1.0
まつ毛ダニ対策に優れたティーツリーオイル配合の泡タイプ。マイボシャンプーTeaTree 1.0 50ml ¥2,200(イナミ)

アイシャンプーロング
ジェルでやさしく目元を清潔に洗い、まつ毛美容成分も配合なのでまつ育派に◎。アイシャンプー ロング 200ml ¥4,950(メディプロデュース

3.セサミオイル入り目薬であぶらを補給する

涙の成分は99%が水で1%があぶら。ドライアイ症状を抱える方の86%以上があぶら不足です。市販目薬は300種類以上ありますが、あぶらを補えるのは現在ドライエイドだけです。

なみだロートドライエイド
超高粘度でドライアイに効果が高く、ソフトな清涼感で目がリフレッシュ。ドライエイド[第3類医薬品]10ml ¥1,320(ロート製薬

4.ヒアルロン酸入り目薬もオススメ

ヒアルロン酸ナトリウムはもともと体内に含まれる成分で、保水力が高いので蒸発しにくく目の表面に長く留まるので目が潤い続けます。コンタクトを装着していても点眼可能。

ヒアレインS
医療用と同濃度の精製ヒアルロン酸ナトリウム0.1%配合。市販で購入できる。ヒアレインS[第2類医薬品]5ml ¥968(参天製薬

5.ルテイン、オメガ3、ビタミンB入りのサプリを飲む

ルテイン+ゼアキサンチンは目のピント調整やコントラストを上げやすくなり視力の質を保ちます。オメガ3は視神経の構造を維持し、ドライアイにも◎。ビタミンB群は疲れ目・かすみ目・目の奥の痛みの緩和に効果があります。

あやめのクリアライト錠
ビタミンB群を豊富に含み、目の疲れに伴う目のかすみと目の奥の痛みを緩和。あやめのクリアライト錠[第3類医薬品]25日分 75錠¥5,088(あやめのなごみ健康堂

ミラグロAG
マリーゴールド由来のルテイン&ゼアキサンチン、マグロから抽出したオメガ3オイル配合で目の健康をサポート。睡眠の質を高める機能性も認められています。ミラグロAG[機能性表示食品]約30日分 90粒 ¥13,500(シルクドリバー

めなり極
ビルベリー由来のアントシアニンが目の疲労感を緩和・ピント調節力の低下を軽減し、ルテインが目のぼやけとかすみを改善。めなり極[機能性表示食品]約30日分 60粒 通常価格¥6,560(さくらの森

40代以降に必要なアイケアをすることで目ヂカラは更に向上します

40代以降に多いピントが合わない、ぼやける、目がかすむという症状の原因の一つに女性ホルモンの低下や目の中と外の筋肉の衰えがあります。女性ホルモンが低下して自律神経が乱れやすくなり交感神経優位で緊張状態が続くと、涙の量が減り質も低下します。涙には栄養成分が豊富なので、涙が減ると目に不快感を感じドライアイになりやすいのです。

ドライアイの改善には目を温める、まつ毛の根元を洗い清潔に保つことが有効で、目ヂカラUPにも繫がります。また、筋トレで体が引き締まるように、瞬き運動で目の外側の筋肉を鍛えると初期の眼瞼下垂なら改善し、遠くを見たり近くを見たりして目の内側の筋肉を鍛えると初期の老眼なら改善します。血流や代謝が悪くなるとクマやシワにも関係するので、体の冷えにも気を付けましょう。起きている間ずっと目のピントを合わせ続けて目を酷使しているので、1時間に1分で良いので目を閉じて目を休ませるだけで目の疲れはだいぶリセットされます。

教えてくれたのは

眼科医 有田玲子先生

伊藤医院 副院長。目薬では対応できないドライアイの駆け込み寺として全国から患者が訪れる。涙のあぶらに関する論文数は世界1位。

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2026年4月号掲載

撮影/大槻誠一(A-1)〈静物〉 取材/菊池真理子、佐藤理保子 編集/岡村宗勇 再構成/Bravoworks,Inc.

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