HEALTH
美ST世代の多くが当てはまる45歳~55歳の更年期というステージ。なんとなくの不調が続いていたらまずはセルフチェックを!更年期度に合わせて適切なケアを行いましょう。
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0~25点 大きな問題はありません。年に1回の健康診断を受けましょう
26~50点 食事、運動に注意を払い、日常生活も無理をしないようにしましょう
51~65点 医師の診察を受け、生活指導、カウンセリング、薬などの適切な治療を受けた方がいいでしょう
66~80点 長期間(半年以上)の計画的な治療が必要でしょう
81~100点 各科の精密検査を受け、更年期症候群のみである場合は、専門医での長期的な対応が必要でしょう
※引用:小山嵩夫、1993「簡略更年期指数(SMI)」より
自分に該当する症状がある場合、症状の程度を選びます。各項目の点数を足した合計点数であなたの更年期度がわかります。合計点数が高い場合はケアが必要。ストレスを感じているならひとりで抱え込まず、必要に応じて専門医に相談してください。
美ST世代の多くが当てはまる45歳~55歳の更年期というステージ。更年期症状は全ての人が感じるわけではなく、症状も人それぞれです。
女性ホルモンのエストロゲンは骨や血管を丈夫に保ち、肌や髪の健康を維持します。減少すると今までエストロゲンによって守られていた心身の健康にも影響が出ます。
閉経前後になると卵巣機能の低下に連動し、生きるために必須な臓器や機能の働きを司る自律神経のコントロールがうまくいかなくなる人が増えます。体を快適に保つために働く交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、頭痛だるさ、冷えやほてりなどの症状が出現し不調を感じます。ゆらぎを上手に乗り越えるには、自分の体の声に耳を傾けつつ、体調に合わせたライフスタイルを心がけること。更年期は閉経の前後5年に及ぶ単なる期間。エストロゲンがない状態に体が慣れると症状は落ち着くので安心を。
教えてくれたのは……
高尾美穂先生 イーク表参道 副院長産婦人科医
診察のみならず、女性のさまざまなライフステージのお悩みに寄り添う発信に信頼が厚く、メディアやSNSでも人気が高い。
2024年『美ST』3月号掲載
撮影/加治屋圭斗、渡邉明日香(A-1)イラスト/前田さつき 取材/菊池真理子
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2025年11月16日(日)23:59まで
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