HEALTH

小倉優子さん(40)忙しすぎる3人目の産後…「体型キープはタイパ重視!」

“ゆうこりん”こと小倉優子さんにインタビュー。芸能活動に加え、3人のお子さんの子育て、大学での学業と多忙な毎日を過ごされている小倉さん。ハードスケジュールをこなす日々でもキュートでいられる秘密とは?時間がなくても続けられる体型キープのコツを伺いました。

【小倉優子さんインタビュー】タイパ重視の美BODYキープ術とは?

小倉優子
お話を伺ったのは……小倉優子さん

《Profile》
1983年11月1日、千葉県生まれ。3人の男の子ママで子育て奮闘中の傍ら、39歳で大学に合格し、学業との両立をしながら、さらに芸能活動と多忙な日々を送っている。パンアドバイザーの資格も持ち、自身の料理本は累計25万部のベストセラー。

「自信がない部分は潔く洋服でフォローしちゃいます」

子育てと学業の両立で今は自分のボディケアに十分時間がとれないのが正直なところ。1人目の産後は骨盤矯正をしたりしていましたが、3人目の産後は忙しくて自分の体に向き合うこともできず……。昔とは違い、骨盤は広がり、お尻は下がって、下っ腹だって気になりますが、しょうがないと今は体の変化を受け入れ、気になるところはファッションでフォロー。コーディネートで少しでもスタイルが良く見えるように工夫しています。年齢を重ねて自身の体型が分かってきたので、バランスがとれた見え方重視の服選びも楽しめるようになりました。

丸みのある美尻は健在

デニムを穿くときのマイルールも確立。今日の衣装のようなボリュームがある太めのデニムのときはタイトなトップス、逆にタイトな細身のデニムのときには、ふわっとしてたり長めのトップスを合わせます。貧相に見えないように、素材や生地の分量が少なくなりすぎないよう意識して色やデザインはなるべくシンプルなものを選ぶことが多くなりました。

デコルテもすっきり

とはいえ今やれるケアはやっていきたいので、子育て中でも無理なくできるタイパ重視のながらケアをコツコツとしています。年齢を重ねてもしなやかで健康的な樫木裕実先生に憧れているので、年に数回しか通えませんがトレーニングに行ったり、自宅にいるときは1日中寝るときまで、先生監修のインナーを着て過ごしてウエストもキープ。インナーは苦しくなく、着るだけで姿勢が良くなり消費カロリーも上がるのでお気に入りです。

プライベートの移動はなるべく電車や歩くことを心がけています。ハードな運動はもともと好きではないので、隙間時間にステッパーを踏んだり、子供達も興味を示してくれるYou Tubeのコンテンツで一緒に腹筋したり、足上げをやっています。子供達も楽しめないとテレビを占領するのを許してくれないので(笑)。でもいつか自分の時間を持てるようになったらピラティスやヨガに通いたいと思っています!40代後半になるのかな。

左:20代の頃。写真集「幸福論」(講談社)2011年9月、右:30代の頃

《衣装クレジット》
トップス¥29,700(グレースコンチネンタル/グレースコンチネンタル 代官山本店) デニム¥21,780(ローブブラン)イヤリング¥37,400チャーム¥29,700(ともにアガット)

2024年『美ST』6月号掲載
撮影/寺田茉布(LOVABLE) ヘア・メーク/奥戸彩子 スタイリスト/鷺岡 奏 取材/関根実凡 編集/伊達敦子

FEATURE

MAGAZINE

一生元気に!自愛ビューティ

小倉優子さん(40)忙しすぎる3人目の産後…「体型キープはタイパ重視!」

2025年1月号

2024年11月15日発売

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