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1年を通じて欠かせないUVケア。紫外線対策は日焼け止めなど外からのケアだけではなく、〝インナーケア〟も重要なことは美ST読者ならご存じのはず。紫外線を浴びることで発生し、老化の原因となるのが活性酸素。その活性酸素に対抗できる抗酸化物質として今注目されているのが、にんじんなどに含まれるカロテノイド「β-カロテン」です。UVケアの強い味方になってくれる「β-カロテン」について、美ST世代の皮膚科医として美容に関する最新の知見を発信している小林智子先生に解説していただきました。
こばとも皮膚科院長。皮膚科専門医・医学博士。名古屋大学大学院博士課程修了。プライベートでは7歳、4歳、1歳の3人の息子を育てるママ。わかりやすい語り口調ですぐ使える美容知識を様々な場で発信している。
※ 皮膚に起こるシミ・シワのことを表しています
目に見えるシミがなくても将来シミになる可能性のある隠れジミが存在していることがわかります。
皮膚のシミ、シワといった肌の老化の原因は、紫外線を受けて産生される活性酸素が引き起こす酸化ストレスです。活性酸素が細胞を攻撃し、将来シミになる可能性のある隠れジミの原因になることも。シミとして肌の表面に出現する前の隠れジミを減らすためには、肌のターンオーバーを正常に保つことが重要。肌のターンオーバーを促進する成分の一つとしてビタミンAが知られていますが、β-カロテンは体内でビタミンAに変換されるプロビタミン活性を有します。β-カロテンは隠れジミを減らす効果も期待されています。
抗酸化物質として広く知られているのはビタミンCですが、今注目されているのがにんじんやかぼちゃなどに多く含まれているβ-カロテン。水溶性でこまめに摂取が推奨されるビタミンCと違い、脂溶性であるβ-カロテンは皮膚など身体の様々な部位に蓄積される性質があるため、上手に取り入れることで体内の酸化ストレスに対抗する大きな味方になってくれる頼れる成分です。また、ビタミンCと比較してβ-カロテンは半減期が長いことも特徴です。
β-カロテンは生で摂取するよりも、加熱・破砕するなどの加工をすることで吸収量がUPするという性質があります。また、脂溶性のため油をプラスするとさらに体内に取り入れやすいことも特徴。私は手に入りやすく安価なにんじんをミキサーでジュースなどに加工して飲んだり、油で炒めてにんじんしりしりなどに調理して食べています。にんじんしりしりは子どもたちも大好きで、家族で手軽にβ-カロテンを摂取できる常備菜としてお勧めです。
※ ジュースにすることで吸収率が上がる栄養素にはリコピン、β-カロテン等があります。
※ 野菜は加工によって失われる成分もあります。
年々強くなる紫外線に負けないためには日焼け止めなど外からのケアに加えて、β-カロテンなどの抗酸化成分を日常的に摂取する内と外のWケアがお勧めです。UVケアコスメとβ-カロテンなどの摂取、両方を外出前の朝の習慣にしておくと毎日の生活に取り入れやすく、習慣化しやすいですね。夏はもちろん1年を通しての美習慣、ぜひトライしてみてくださいね。
PR・お問合わせ先/カゴメあざやか生活研究所
https://www.kagome.co.jp/company/nutrition-health/azayakaseikatsu/
公式X:@azayakaseikatsu
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