MAKE UP
若い世代では身だしなみにもなりつつあるメンズメーク。MEN’S美ST世代の男が実践するなら、鼻を印象的に魅せることがキモ。簡単なポイントを押さえるだけで、見た目印象が劇的に若返ります。ぜひ今すぐ夫に実践して、野性みの復活した姿にドキドキしてみて!
メークをして野性みマシマシ、一気に大人の男性の魅力たっぷりの余裕のある表情に。妻の純子さんも「こ、これは、惚れ直しました」と驚き。撮影後はスタッフに後押しされて久々のデートに出かけました。
\Before/
鼻は立派でパーツも整っているのに、フラットでぼんやりとしたイメージ。肌ムラや小鼻の赤み、毛穴も目立ちフェイスラインも緩み始めてあまりワイルドな印象はありません。
肌に必要な潤いを残しつつ、皮脂や汚れだけを落とす洗顔料を選ぶ。丁寧に泡立て、髭をしっかり剃ってから優しく洗い流すとしっとりツヤのある肌に。
汗や皮脂によるベタつきや肌に不要な古い角質を取り除く。シェービングとしても使える。資生堂メン クレンジングフォーム 130g ¥2,000(SHISEIDO)
いくつも化粧品を使うのは面倒くさく続けるのが難しくなってしまうという男性が大多数。1本で完了し、しっかり肌を整えてくれる高機能乳液がベストです。
洗顔後はこれ1本でOK! 男性のあらゆる肌悩みに応えてくれるオールインワン乳液。ロクシタン ケードフェイスミルク 50ml ¥4,500(ロクシタンジャポン)
クマや小鼻の赤みなど不均一な肌色をカバーするメーキャップベースをオン。大人の男はワントーン暗めの色を選ぶと精悍な印象になり、ぐっと引き締まります。
乾燥や色ムラを整えつつ、保湿効果もある肌作りのファーストステップ。ネイキッドタッチ モイスチャライザー 全6色 ¥5,200(FIVEISM × THREE)
指先に軽くワンプッシュくらいが、いかにもメークしています感の出ない使用量。中心に5点置き、外側に丁寧に馴染ませると自然に仕上がります。ファンデの色選びは腕に出して選んで!肌と同じ色、少し暗い色、少し明るい色のいずれかを選びましょう。それぞれナチュラル、精悍、爽やかな印象になるほか、ハイライトやシャドウとしても。
肌よりワントーン暗めのコンシーラーで、チップの先端の少量を鼻筋の横にすっと引くと、毛穴カバーしながら鼻が立体的に。このひと手間で鼻印象が別格に。
肌にスッと馴染み引き締まった印象に。色展開も豊富。ダブルデューティビューティ シェイプテープ コントゥアーコンシーラー 全30色 ¥3,200(tarte)
目頭から鼻筋に影を作るように暗めのコンシーラーを塗り、指でトントンと丁寧に馴染ませていく。色が濃すぎたり量が多いと鼻が際立ちすぎてしまうから要注意。
都内サロンや海外で経験を積む。俳優やモデル、アーティストからの信頼が厚く、男性誌を中心にカタログ、広告などで引っぱりだこ。〝今〟を表現する絶妙なセンスに定評がある。
2020年『美ST』6月号掲載
撮影/前田 晃〈MAETTICO〉(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア・メーク/MASAYUKI〈The VOICE〉 スタイリスト/田中 蘭 取材/栗林良子、今福英美 編集/佐々木 遼
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2024年12月16日(月)23:59まで
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2024年11月16日(土)23:59まで
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