MAKE UP
誰も指摘してくれない、ひと昔前の化石化したメークは、キレイに身繕っているつもりでも「オバさん見え」している危険が。もしかしたらあなたのメークも残念に思われているかもしれません。
ひと昔前に流行ったヌーディメーク。リップはベージュ以外をつけると、ケバく見られると勘違いして、ヌードなベージュオンリー。いつも体調が悪そうな雰囲気に。
ちょっと前に大人気だったおフェロメーク。濃すぎるピンクチークは、大人の女性がすると、キュートを通り越して、顔が赤く見えて、お酒を飲んでいるように見えてしまいます。
若いコと同じようなラメが大粒のアイシャドウや、大粒のグリッター入りのアイライナーで、ぐるりと目の周りを囲むようなメークは、必要以上に目元を輝かせてイタい印象に。
昔からやめられない、細めで釣り上がった眉毛に、キャットラインを強調しすぎたブラックの長めのアイラインは、意志の強さが出すぎてしまい、怒り顔になってしまいます。
2020年『美ST』11月号掲載
撮影/神戸建太郎(人物)、五十嵐 洋(静物) モデル/吉村ミキ ヘア・メーク/RYO〈ROI〉 スタイリスト/桑代 愛 取材/川上桃子 イラスト/いいあい 編集/伊達敦子、長谷川 智
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2024年12月16日(月)23:59まで
2024年12月16日(月)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
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