MAKE UP
最旬のBB、CCクリームとハイライトで作った軽やかなポジティブ肌が、気持ちも元気に持ち上げポイントメークももっと自由に楽しめるように。意外と気になるマスクの汚れとも無縁です。
さまざまなニュースが飛び交うなか、女性のメークに対する考え方が二極化している気がします。クリーンなイメージを求めスキンケアを重視し、メークはシンプルになった人たちがいる一方、こういう世の中だからこそポジティブに楽しもうという人も。私はどちらかというと後者。世界的にエネルギーが鬱積している気がするから「何でもやっちゃえ!」って提案したいし、こんな時だからこそ元気に見せたいなと。そのためにメークで意識すべきは、肌のツヤと立体感。2点だけでかなりポジティブに見えます。最近は優秀なBBやCCクリームが出てるから、マスクの日はファンデレスでも素敵。ファンデやコンシーラーを塗りすぎるとマスクとの境目のシワは目立つし、白とのコントラストでいつも以上にくすんで見えるんですよね。肌の大部分が隠れた時に美肌感を出せるのも目元だけだから、厚塗りより顔の中心にハイライトをたっぷり塗るほうが効果的かもしれません。もう1点、マスク生活で変わったことは、目元メーク、特にカラーライナーを素敵だと思うようになったこと。眉毛やアイラインはポジティブ感も表現しやすいですしね。正解がないのが今のトレンドなので楽しいと思ったら、似合わなそうでもやってみる精神も大切にしてください。
NY仕込みのハイセンスなメークで各誌の表紙や広告を彩る同世代メークさん。カッコよさと好感度を両立できるのは、ポジティブで飾らない人柄があってこそ。
【BASE】全体にBBやCCクリームを薄く塗布。目の下は重ねづけ。
【EYE】テラコッタシャドウ(A)をアイホール全体と目の下に指塗り。くすみが晴れ立体的に。ボルドーライナーは目頭から黒目上まで軽く引き目尻は重ねづけ。目尻長めにスーッと平行に引いて。
【CHEEK】茶色の練りチークを広範囲に塗ったらハイライトも重ねて。目の下やマスクで隠れない顔中央のツヤ感もアップ。
【LIP】ピンクベージュのリップで唇のトーンを合わせたらグロスを。
左・透明な光のヴェールで艶やかに肌を包み込む
ひと塗りで肌にツヤをまとわせ透明感が出せます。シアーでライトな使用感が一日中心地よい。プロディジーCELグロウ ローズ UV ベース SPF50・PA++++ ¥13,500(ヘレナルビンスタイン)
中・フォーマルな場所にも対応できる端整肌に
肌色補整力が高く、カバー力もバツグン。スキンケア効果もプロテクト力も併せ持つ多機能化粧下地。エメンタリー エッセンシャルEEクリーム SPF50・PA++++ ¥10,000(ITRIM)※モデル使用
右・優しく守って健康的な肌色にトーンアップ
少量でも肌に薄膜をかけるように馴染んで、透明感ある明るい肌色に。ファミュ WE LOVE SUN トーンアップUVクリーム SPF50・PA+++ ¥4,200(アリエルトレーディング)
ごく少量を5点に置き、均一に薄く伸ばします。薄肌に仕上げたいのでとにかく少量に。ナチュラルなのに整ってUV防御効果もあり。
目の下や気になる部分に重ねづけ。マスクがかからない部分に盛って。肌に厚みが出ると薄い部分との差が立体感に。盛りすぎに注意。
\鼻根のツヤで元気さをUP/
硬めのクリームハイライトを鼻根や目頭下にきっちり仕込んでツヤ感を倍増し元気さを補強。頰につけてチークにも。ジルスチュアート ムーンリット デュー ハイライター 01 ¥3,200(ジルスチュアート ビューティ)
\軽やか肌だから目元で遊べる/
大胆に横に引っ張ったボルドーのアイライナーが主役。まぶたのくすみをベージュシャドウで整えて立体感UP。ボルドーも映えます。左、ルナソル アイカラレーション 08 ¥6,200(カネボウ化粧品)右、ロングラスティングリキッドアイライナー 06 ¥4,300(アンプリチュード)
立体感を意識すれば、マスクをしていてもポジティブ。アイラインやシャドウのパワーも意識。特にまぶたにくすみ色をのせるとマスクの白色と好バランス。メーク感が出せます。
2020年『美ST』10月号掲載
撮影/吉田 崇(まきうらオフィス)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/岡田知子(TRON) スタイリスト/菊地ゆか 取材/大山真理子 編集/長谷川 智
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
HAIR
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
HAIR
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
MAKE UP
PR
HAIR
PR
HAIR
PR
2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで