MAKE UP
2019年から2020年にかけて引き続き大人気なのは柿色のコスメ。人気ヘアメークアップアーティスト・イガリシノブさんもメークで一番使ったのは柿色だとか。柿色コスメ3個で作る今からできる最新春メークを教えてもらいました。
今年は柿色の当たり年。赤みや黄みを感じる柿色、ポップな発色やキラキラなど使える柿色がいっぱい。ベージュ風味の熟した柿色リップなら、ちょっと重ためな冬ファッションのアクセントにもピッタリ。甘くなりすぎるのが苦手なら、モーブ色を重ねるのが安心。
【BASE】トーンアップベースを全体に塗ったら、目の下の三角ゾーンにコンシーラーを置き、こめかみに向かって馴染ませます。顔の外側のみにパウダリーファンデーションを塗ると顔がラウンドして小顔に。
【EYE】エクセルのアイシャドウをまぶた全体にのせたら、同じ場所にジルスチュアートのアイシャドウを重ねてモーブにくすませて。柿色が甘くなりません。眉毛は少し薄めに。
【CHEEK】柿色リップのチーク選びは黄み肌の日本人には難関。顔のメリハリがつかなくなる恐れもあるのでチークレスが安心。
【LIP】SUQQUのリップを直塗り。唇とジャストサイズに。
\これを使いました/
左から、 「ベージュを感じる柔らかオレンジ」。バイプラント リッチ リップスティック 103 ¥5,000〈数量限定、 2020年1月10日発売〉(SUQQU)、「 見える角度でピンクみを帯びる」。エクセル イルミクチュールシャドウ IC06¥1,000(常盤薬品工業) 、「 赤みのある色に重ねると絶妙なモーブにチェンジ」。ジルスチュアート アイコニックルック アイシャドウ S113 ¥2,200(ジルスチュアート ビューティ)
血色チーク、赤リップなど今の時代のメークトレンドを創るトレンドセッター。新しい可愛いを簡単に叶える「イガリメーク」は美ST世代も虜に。コスメ開発やTV、イベントと広く活躍中。
2020年『美ST』2月号掲載
撮影/吉田 崇(まきうらオフィス)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/イガリシノブ(BEAUTRIUM) モデル/小畑由香里 スタイリスト/菊地ゆか 取材/大山真理子 編集/長谷川 智
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2024年12月16日(月)23:59まで
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