MAKE UP
普段メイクで当たり前に登場するファンデーション。でも待って。そのファンデが、もしかしたら老け見えの原因になっているかも!?そこで紹介したいのが、ファンデを使わずに簡単なひと手間だけで若見えする方法。今回は気になる「頰のコケ」を解消するテクニックです。
年齢とともに表面化するシミ・シワ・くすみを隠そうと、ついついやりがちなファンデの厚塗り。ですがファンデは塗れば塗るほど透明感や顔の立体感が消えていってしまうのが難点です。また厚塗りにすることでファンデがシワや毛穴に入り込んでかえってエイジングサインを目立たせてしまうことも!
そこで提案したいのが、思い切ってファンデを引き算したベースメイク。多機能で高スペックな下地、ハイライト、コンシーラー、パウダーなど、ファンデ以外のアイテムで簡単なひと手間を加えることで、肌が見違えるように軽やかになり、若見えを可能にしてくれるんです!崩れにくさはもちろん、顔にメリハリができることでポイントメークも際立ちます。
私のエイジング悩み!
「年々頬がコケてきてしまって、エイジングを感じる表情になってきたのが悩みなんです。コケからくる影を消そうとして、ついでにシミやシワも隠しちゃおうとついファンデを厚塗りにしてしまいがち。化粧直しで重ねれば重ねるほどモロモロが出てくるし、夕方になると顔色が悪くなってくすんで疲れた印象になるんですよね。なんとか厚塗り感なく、顔をふっくら見せる方法があれば嬉しい!」
こめかみ、頬高部分、口角に下地を点置き。それからフェイスラインに向かって伸ばしていきます。パールの輝きとピンクの色味がふっくら見せにひと役。頰下のへこみをカムフラージュしてくれます。
下唇の端の部分にコンシーラーを仕込むだけで口角がクイっと上がり、唇全体が丸みを帯びた印象に。影感も消えるので頬のヘコみもカバー。
ベースメークの仕上げのパウダーはセミマットが正解。ツヤを出し過ぎると影ができ、かえって骨張った印象に。セミマットなら心配ご無用。全体的に塗布を。
ふっくら感を手助けするパール配合のピンク下地を顔の高い部分からフェイスラインに向かって伸ばすことで影感を払拭。頬がコケてしまうと唇も下がって見えがちなので、口元のコンシーラーテクでクリアすれば、小顔感まで手に入ります。
厚塗りファンデの上にさらにメークをするとヨレや崩れの原因に。顔の骨格や肌のトーンに合わせてファンデレスにベースを仕上げれば、ポイントメークがより際立ちます。頬コケさんはチークのカラー選びや入れ方ひとつで骨格が悪目立ちする危険がありますが、逆にポイントを押さえれば若々しい印象に。
教えてくれたのは…ヘア・メークアップアーティスト 川村友子さん
トレンドを押さえつつ女性らしさを引き出すメークが幅広い層に人気。そのメーク法はどれも実践的で、明日から始められる手軽さが魅力。最新アイテムや韓国コスメにも精通し、飾らない人柄で美STモデルやスタッフから絶大なる信頼を得ている。
【問い合わせ先】
井田ラボラトリーズ 0120-44-1184
ランコムお客様相談室 0120-483-666
アルマーニ ビューティ 0120-292-999
撮影/前千奈美(光文社写真室)〈人物〉、公文一成(光文社写真室)〈静物〉 ヘア・メーク/川村友子 モデル/伊藤恵美 取材/キッカワ皆樹
◆「ファンデ塗らない派」お悩み別の記事はこちら
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