MAKE UP
56名の美のプロの叡智を結集して選抜した美ST世代をその先の美しさへと導く2019年下半期SSTメーク大賞ベスト3が決定。確実に結果の出るものしか欲しくないというユーザー意識の高まりが反映された、シビアな審美眼に適う納得のできる名品揃いです。
永遠の悩み〝メーク崩れ〟を最新テクノロジーが解決。どんなシーンでも24時間のキレイを約束する肌と、シンクロして支える名作ファンデが今期の王座に!「崩れず乱れず、パーフェクトな仕上がりがピタッとフィットしたまま。もうメーク直ししなくていいなんて嬉しい」(倉田さん)「肌にのばした瞬間にその一部になりすまして、笑っても動いてもさらに自然に。夕方の肌のほうがいい感じ?と思えるほどの肌クオリティが持続」(松本さん)「重ねても重さを感じさせないほど肌に密着。しっかり隠しながらも元の素肌がもっと綺麗に見える、今、流行りの肌になる」(嶋田さん)「肌をその時の環境、状況に合わせて自動調整する頭の良いファンデ」(植村さん)「まるで香水のように、時間経過する途中もその時々で肌を綺麗に見せてくれる」(水野さん)「すべての肌タイプにフィットする質感と色は、従来のファンデの概念を覆すほどの優秀っぷり」(小田切さん)「自然体で清潔感のある滑らかな肌になる」(吉村さん)
ユニバーサル展開するブランドSHISEIDOのリキッドファンデが見事にメーク部門を制覇。汗や皮脂、動きによるメーク崩れを徹底ブロックする優秀さに審査員の高評価が集中。SPF35・PA++++全12色30㎖ ¥6,000(SHISEIDO)
「オシャレ感満載の旬カラー。赤はつけたいけれど鮮やかなカラーは苦手、かと言ってダークすぎると顔色が悪く見えるのが心配、という方にオススメ」(西山さん)「トレンド感のある色と発色、ミルキーな質感が唇のアラまで隠してくれる。唇を主役にしてくれる一本です」(室岡さん)「数あるブラウンリップのなかでも、深い色みと唇の地色を拾ったようなヌーディさが絶妙。普段使いから特別なシーンまでヘビーユースしています」(Saiさん)「顔色を沈ませずに女っぽさを引き出す絶妙な美人色。クリーミィで唇の縦ジワも目立ちません」(奥原)「マットすぎずテカテカしすぎないハーフマット加減が上品で美ST世代にちょうどいい。どんなファッションも今っぽくランクアップします」(中田)「質感も色もほどよいオシャレな大人リップの決定版。ポーチの常連です」(小澤)
’19年のリップを象徴する赤茶色の1本が今期の2位に入賞。重ねるごとに色みや表情をチェンジできるシアーな発色と、大人にちょうどいいハーフマットなツヤ感がメークを格上げすると圧倒的な人気に。¥3,600(ローラ メルシエ ジャパン)
「おしろい=粉という既成概念をぶち壊すジェルという発想が斬新。肌の内側から滲み出るような健康的なツヤは素肌の美しさを思わせ、メーク崩れも防いでくれる」(山崎さん)「仕上げのパウダーはマットになりがちですが、これなら透明感もありツヤをキープできる仕上がりに。素肌っぽさも残せる」(小西さん)「テカリや肌ムラは抑えられるのに潤った肌感は最大限まで活かせるのが魅力。ジェルでコートするから衿ぐりがファンデで汚れないのも素晴らしい」(前田紀至子さん)「トントンとのせていくとつるんとした質感に変わり潤いある肌感に。パウダーで仕上げたいけどマットになりたくない!という時や乾燥する季節にもオススメ」(河野さん)「フェイスラインから上に向かってポンポンぬっていくとリフトアップする気がします」(佐久間)
ジェルのヴェールで仕上げる、という新発想に驚きと称賛が集まり堂々3位に。独自開発のウォーターフィルムが作るみずみずしい被膜が光を正反射させ、水が満ちたようなツヤ肌に。ラッピング効果で潤いも持続。35g ¥5,000(カバーマーク)
2020年『美ST』2月号掲載
撮影/高木健史〈SIGNO〉(人物)、吉田健一〈№2〉(静物)、小林美菜子(静物) モデル/加藤ローサ ヘア・メーク/岡野瑞恵(STORM) スタイリスト/坂下シホ(プロップ)、森川 彩(ファッション) 取材/中井川桂子、森島千鶴子、大山真理子、山田頼子、小泉真由美 編集/小澤博子、漢那美由紀
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