MAKE UP
レディー・ガガが満を持してプロデュースした「HAUS LABORATORIES(ハウスラボラトリーズ)」がついに日本上陸!絶妙なカラーバリエーションは日本人の私たちにももちろんマッチ。メークアップアーティストの水野未和子さんがホリデーシーズンにぴったりのメークを教えてくれました。
レディー・ガガが満を持してプロデュースしたとあって、発売前から大きなニュースとなったブランド、「HAUS LABORATORIES」。日本ではAmazon限定で発売中です。本人によるルックや、パッケージのエッジィさからは想像がつかないほど、計算しつくされた繊細な輝きや微妙な発色が、撮影現場でも話題となりました。クリームシャドウのほか、リキッドアイライナー、リップグロス、リップライナーなどがラインナップされていますが、どれもつけたほうが断然可愛い。
重ねてもくすむことなく、鮮やかな発色を一日中キープ。 リキッドからパウダーに変化するフォーミュラ。HAUS LABORATORIES GLAM ATTACK LIQUID SHIMM ER POWDER 〈左〉Rose B*t ch 〈右〉Chained Ballerina 各¥2,680(Amazon価格)(ともにAmazon)
華やかな目元というと、グリッター、メタリック、いわゆるキラキラが頭に浮かびますよね。今年ローンチした「HAUS LABORATORIES」は、キラキラを大人向けに仕上げてありオススメです。まず、ベースカラーの色がきちんと出るのがいい。ベースカラーが淡くキラキラばかりが目立つと、40代の顔からは浮くんです。その点、この2色は肌に馴染みながらしっかりと目元に陰影とニュアンスを与えます。次に、パールやラメのピグメントが非常に細かく、何度重ねたとしても下品にならない。2色使いしても雰囲気が出ます。
ロンドンで活動後帰国。数々の雑誌のカバーや女優のメークを手がける。ハンサムな中にひとさじの女っぽさが宿る潔いメークに支持が。
① ソフトモーブのクリームシャドウ(商品・左)を指に取り、均一になるようにアイホール全体に丁寧に伸ばします。
② ブラシにディープブラック(商品・右)を取り、ブラシの幅⅔くらいを使い、まぶたの際に5mm幅程度重ねます。
③ まぶたの真ん中に、ハイライトとして、ソフトモーブを指でポンポンと重ねづけ。陰影のついたまぶたに柔らかな光が灯ります。
\Finish!/
ディープブラック、ソフトモーブの2色をグラデーションすることで、奥行きが。派手色を使わずとも、印象的な目元に。
2020年『美ST』1月号掲載
撮影/中島 洸〈まきうらオフィス〉(人物)、大槻誠一(静物) メーク/水野未和子〈3rd〉 ヘア/林カツヨシ スタイリスト/亀 恭子 モデル/松本若菜 取材/吉田瑞穂 編集/漢那美由紀
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2024年12月16日(月)23:59まで
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