MAKE UP
「メークしてもらえる権利」に当選したラッキーな読者をヘア・メークアップアーティスト藤原美智子さんが特別にメーク!改めて感じたのが「メークってスゴい!」というとてもシンプルなこと。普段とは違うコスメを使い、新しい知識を得て、みるみる綺麗に変わっていく様子は、見ているこちらまで幸せな気分に。そんな「もう一度、メークにときめく」きっかけを、みなさんにもどうぞ。
必要なテクニックはしっかり施しつつ、濃く見せない。それが大人のナチュラルメークだと知りました。中学生の娘からも「こっちがいいよ」と好評です。藤原さんは憧れていた通りの素敵な方で感激♪
\いつものメーク/
濃いメークは苦手だけど、ナチュラルだと疲れた印象に。品と清潔感、大人の可愛げも欲しい。藤原さんはライフスタイルも憧れ、宝くじが当たったような気分です。
明るい髪色に眉を合わせると老けて見えます。ブラウンのパウダーで眉全体をアバウトに塗ってから、グレーのペンシルで描くと簡単に自然な美眉に。最後に毛を眉マスカラで色調整すれば完璧。
左、ミネラルカラーリングアイブロウ ココアブラウン ¥2,500(エトヴォス)中、MICHIKO.LIFE エッセンスブロウペンシル ナチュラルグレイ ¥4,000(ミチコドットライフ)右、ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト 01 ¥4,200(カネボウ化粧品)
リップは昔あった場所に描くのが基本。加齢で色素が内側に入って唇がやせてもエッジは変わりません。リップライナーの少し影になる色で骨格通りに描いて立体感を出して再形成。口紅は好きな色でOK。
左、ローラ メルシエ ルージュ エッセンシャル シルキー クリームリップスティック 04 ¥3,600(ローラ メルシエ ジャパン)右、SENSAI リップペンシル 06 専用シャープナー付き ¥4,000〈9月4日発売〉(カネボウ化粧品)
目頭下にベージュ、目尻にブラウンなどアイシャドウは明るい色と締め色を組み合わせ奥行きを。アイラインでまつ毛のキワを埋めたら必ずぼかしグラデに。色っぽさは細部の陰影から作られます。
世界で展開中のブランドが日本上陸。ツヤ感の異なる4色で立体感を。SENSAI アイカラーパレット 03 ¥7,500〈9月4日発売〉(カネボウ化粧品)
もっとも気にすべきは塗る場所。若見えを狙って高いところに入れすぎると、笑ったときに頰骨の位置とチークが離れて不自然。メークは肌ではなく骨格を意識すると若作りではなく本当の若々しい印象に。
リアルな血色を生むブラッディレッド×澄んだブルーが、自然な血色と抜け感に。ピュアカラー ブラッシュ 115¥5,500(SUQQU)
「大人のメーク・美容は、人生と直接関わります。まず向き合うことが大事。そして、今まで生きてきた知恵を使い総合力で達成すべきものなんです。流行りのナチュラルメークもただ何もしないのではなく、自分を大事にし手間暇をかけてあげてでも、努力を見せないのがカッコいい。それにはテクニックが必要なんです。ラインを引いたらぼかすとか、肌はカバーするけどツヤを残すとか。簡単に綺麗になれる方法なんてないけど、メークには一定の法則があるから、それを知って利用すればいい。トレンドも、メークの法則を基本にアレンジするのが大人の嗜み。20代は塗るだけで可愛くなれるけど、30代以降はいろいろやる必要が。でも、それこそがメークの醍醐味!細かいことを積み重ねるほど深みのある女っぽい顔になって、その人らしさになっていくんです」
ラ・ドンナ主宰。MICHIKO.LIFEプロデューサー。長年一線で活躍を続ける日本を代表するヘア・メークさん。東京と下田のロハスなデュアルライフに憧れる人も多い。
2019年『美ST』10月号掲載
撮影/寺田茉布(LOVABLE)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 スタイリスト/鳥山悦代(One 8 tokyo) 取材/大山真理子 編集/長谷川 智
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
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2025年11月7日(金)23:59
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