MAKE UP
トレンドはチークレス。でも、美ST世代のくすんだ肌に、何も塗らないのはやはり不安です。ならば、チークに代わる何をすれば? 流行中のコントゥアーでうまくいく? そんな疑問に大人気の小田切ヒロさんが応えてくれました。

\必要なのはこの4つ!/

肌なじみが良く、ナチュラルな影を作る。ヴィセ リシェ リップ&チーククリームN BR-9 ¥1,000 ※11/16発売〈 編集部調べ〉(コーセー)
見たままの発色で肌に溶け込む。アディクション コントゥアリング アディクションNeutralTrinity ¥5,000(アディクション ビューティー)※限定発売
「かっこいい大人」向けにスタートしたRUMIKOさんの新ブランド。リキッドの下地は使いやすく透明感が出ると評判。アンプリチュード クリアカバー リキッドベース¥7,500(Amplitude)
スティック状ながらエアリーなつけ心地、かつカバー力もあり。外出先で少し足してもヨレません。アンクルド ポー オール アワーズ スティック B30 ¥6,500(イヴ・サンローラン・ボーテ)
\チーク以外のコスメはこれ/

ブロンズシャドウとリップを使用しワントーンでこなれる。左から、ルナソル エアリーグロウリップス 06 ¥3,000(カネボウ化粧品)THREE アルカミストツイストフォーアイ01 ANCIENT KNOWLEDGE ¥3,500(THREE)

リキッド下地を顔の中心(鼻、頰、額の中央など高い部分)に薄く塗布します。顔の影になる部分には塗りません。最後に手のひらで温めて密着させます。

目の下からこめかみにかけてスティックファンデを置き、指で叩き伸ばします。滑らさずにトントンしながら広げ、シミや肝斑をコンシーラー的にカバー。気になるなら目の下にも重ねづけ。


フェイスラインの削りたい場所(シェーディングラインとあごの下が基本)にブラウンベージュの練りチークをつけます。これにより骨格が際立ちコントゥアーが生きてきます。気軽に使えるパウダーは適量を太いブラシでとり色白の方はコントゥアパレットの下半円、色黒の方は右上のカラーをローライトに使用。左上のカラーは少し細めのブラシでハイライトに使用します。

ベースをなぞるようにローライトを入れます。あご部分は耳下からあご先へブラシをクルクル動かします。ローライト リンパドレナージュパウダーブラシ¥8,800(MiMC)

Tゾーン、目の下、人中(唇の山)、あご先に、ローライトを入れたブラシより少し小さめのブラシでハイライトを入れて完成。チークレスでもキリッと締まったメリハリ顔に。
コントゥアーは英語で輪郭。コントゥアリングと呼ばれるメーク法は、ハイライトとシェイディングをしっかり使い顔の輪郭を極立たせること。数年前から流行が始まり、今や定着した感があります。良いところは、他のメーク法では作ることが難しい、顔の立体感や小顔効果が簡単に叶うこと。また、やりすぎなければとても自然に、小洒落た雰囲気が出せること。エフォートレスな今の雰囲気にちょうど良いのです。チークレスでも陰影さえあれば40代の肌は十分綺麗です。

教えてくれたのは……ヘアメークアップアーティスト 小田切ヒロさん
LADONNA所属。最新美容ネタを常にアップデートしているうえ、美STに対しては、40代女性の肌やメンタルを理解し、どう美しくあるべきか明確な答えを出してくれるプロ。
2018年『美ST』12月号掲載
撮影/鈴木 宏(人物)、新井修一(静物) モデル/松田樹里 ヘア・メーク/小田切ヒロ(ラ・ドンナ) スタイリスト/菊地ゆか 取材/中田ゆき、キッカワ皆樹
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
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