MAKE UP
時代はエフォートレス! 今はメークも頑張ってる感やないものをあるように見せたりというあざとさがバレたらそこで終わり。「私は元々キレイなのよ」っていうオーラを顔に纏うのが40代の正解メークです。さぁ具体例はここに。華麗な変身をご覧あれ。
\私が解決します/

教えてくれたのは……ピカ子さん
ブラッド・ピットやアリシア・キーズなど世界のスターをメーク。40代のメーク悩みを解消してくれる弊誌「ピカ子の四次元メークボックス」が毎号大好評連載中。ピカ子さんの詳しい情報はホリプロホームページで。
眉はちゃんと描いたら時間がかかるもの。そもそも3〜5分で仕上げようとするのが間違いなの(断言!)。毛量も必要なのでカットもしないこと。色みの合ったペンシルで少しずつ描き足していって。

眉ペンシルは眉色とピッタリ同じ色を。ピンク肌なら赤みレス、オークル肌には少し赤みのある色を、と覚えて。アイブロウ スタイラースタイライズド ¥2,500(M・A・C)

繊細で正確なラインが描ける細身の繰り出しペンシル。多彩な色みが揃う。汗や皮脂にも強い。アイブロウ スタイラー 全8色¥2,500(M・A・C)

ふわっとしたパウダリー芯のペンシル。3CE EYEBROW SHAPER gray brown ¥1,170(STYLENANDA)

①眉毛の下に1本ラインを入れ、ボトムの位置を決めます。いつものラインより、下めに少し幅広に入れます。ここから上に向かって増やしていきます。

②毛と毛の間を細かく埋めていきます。眉頭に向かって硬めペンシルを何度も何度もスライドしベタ塗りにならないようこすりつけるようなイメージ。

③ぼかすときは、スクリューブラシを毛流れに沿ってあてます。ブラシは、角度をつけて使った方が断然使いやすい。色を消したい時は毛流れと反対に。
\左右の違いを見て!/

今の時代に、細眉のままだと生活苦があるような疲れた感が出ちゃう。鏡から離れて、近づいてを繰り返しバランスを確認しながら少しずつ描き足しましょう。
\いつものメーク/

木口真紀さん 48歳・主婦
眉尻にあまり毛がないのでアートを入れています。赤っぽく色が変わったし細めだし、どうにか太くしたいけど、やり方がわからず。
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\伸びしろ引き出しメーク/

無難メークだと40代は不健康で暗く見えちゃう。ケバくなるからと抑えちゃうのはもったいない。目も口もすべて濃くするから派手見えになるの。リップの色を変え、きちんと塗るだけで華やかになるのよ。

右上、パウダリーで手軽にハリツヤ肌に。ライトフル C+ SPF30 ファンデーション NC30 ¥5,700〈セット価格〉(M・A・C)下、美肌に仕上げ日中のあらゆるダメージをシャットアウト。スキン ファンデーション クッション コンパクト ライト ¥6,500(ボビイ ブラウン)

①リップの前にまず肌を明るく整える必要あり。ファンデの色は、首ではなくデコルテに合わせるようにします。ちょっと明るいかなと思うけれどそれで正解。

②ツヤ感の出るM・A・Cのパウダリーファンデをブラシにとり、肌の明るさを調節。アイメークを頑張りがちだけど、40代は肌作りのほうがよっぽど大事。

なめらかでみずみずしい。鮮やかな色が染まるように色づくティントリップ。ストールンキス Double Suicide¥2,800(アディクション ビューティー)

①グロスのチップは使わず筆できちんとラインを取って塗ること。パレットにいったん取りだすと塗りやすく、清潔。ピカ子さんのはM・A・C。

②ピカ子さんはシュウ ウエムラの平筆使用。濃いめの色なので、初めタイトめにラインをとり、次に気持ちオーバー気味にしていく感じで塗り込みます。

③平筆の先の直線部を使って上ラインを描きます。きっちり、くっきりラインをとって塗ることで華やかさは3倍に。目元は薄めで十分です。
\いつものメーク/

園部知美さん 46歳・主婦
似合う色がわからなくて、無難な色や標準色を選んでしまいます。頑張るとケバいと言われるのでついつい抑えめにしてしまいます。
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\伸びしろ引き出しメーク/

今は頑張ってる感が出てしまったら、もうアウト!すっきりとした本来の良さを引きだす目元メークにしたほうが断然美人オーラを纏えるの。目元に締め色を入れたり、グラデするのは流行りません。

微粒子パウダーでムラのない発色。ピュア カラー エンヴィ アイシャドウ 11デカダント コパー ブリリアント ¥3,500(エスティ ローダー)

単色シャドウをアイホール外側の凹んだ部分にブラシで。まつ毛の際に入れるのではなくアイホールに入れ陰影をつけることですっきりと洗練された目元に。

やわらかで肌馴染みが良い。スムース シルク アイペンシル ウォータープルーフ ブラック ¥3,000(ジョルジオ アルマーニ ビューティ)

漆黒のライナーでまつ毛の根元に2~3ミリずつ点で打ち込んでいくように描いていきます。瞼を少し持ち上げ目尻ギリギリから目頭に向かって。ハネは不要!

長さ、ボリューム、カールアップ力と三拍子揃ったフィルムタイプのマスカラ。ロングウェア マスカラ ¥3,900(ボビイ ブラウン)

根元から上に向かってギザギザと塗ります。目尻側がポイントになるよう外に広げるように。ライナーではなくマスカラでハネラインを作るようにします。
\いつものメーク/

中村洋子さん 40歳・PR会社勤務
アイラインやシャドウは必ず入れています。特に目尻のハネはリキッドライナーで何度も描き直すほど。毎日こだわって入れています。
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\伸びしろ引き出しメーク/

2018年『美ST』10月号掲載
撮影/内山功史(人物)、山下忠之(静物) メーク/ピカ子 ヘア/須藤鈴加 取材/小島千恵子
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで