MAKE UP
昔はファンデーションを買うときに、ついで買いしていた下地。でも今の下地はひと味違います。なりたい肌に合わせて下地を変えるだけで、「キレイ」も「オシャレ」も同時に手に入ってしまうんです。

服の存在感や彩度に、大人の肌が負けてしまいがちな全身ピンク。クッション下地が得意なのは、くすみを消すことと、必要な部分にハイライトを入れるメリハリ作り。全身同色ののっぺりした印象を払拭します。

\使ったのはこれ/

スキン ラディアント グロウ クッション コンパクト SPF (PA+++)¥6,500(ボビイ ブラウン)

❶まずは全体に薄く塗布。顔のトーンを上げてくすみを取り、鮮やかな服の色に負けないよう肌色を冴えさせます。

❷おでこや頰の高い位置などは、ハイライトとして重ね塗り。メリハリが出て、全身ピンクものっぺりしません。

キレイめなスタイリングの時に、フィットするのはこんなシルキーマットな質感。伸びると透明になり、存在感がないのに肌のアラは消し、上質な質感に整えてくれます。1本は常備したい頼もしさ。

\使ったのはこれ/

微細なパールが肌悩みをクリアに。リアダプトグロウ プライマー¥3,800(セルヴォーク)

❶顔の広い面から下地を塗っていきます。手のひらと指を大きく使って、均一の厚さに、しっかりフィットさせます。

❷目のキワや眉、小鼻の脇は、塗り忘れると色ムラが目立ちます。指先を使ってしっかり塗り込みましょう。

ざっくりした素材や、ラフなアイテムには、水光下地の、ツヤを極めたデューイな質感が 似合います。ひと塗りで、まるで水光注射を打ったような水をたたえた肌に。

\使ったのはこれ/

プレステージ ホワイト ル プロテクター ルミエール UV ¥12,500
(パルファン・クリスチャン・ディオール)

❶特にツヤを出したい部分には、たっぷり塗ります。下地を塗る前の保湿も大事です。

❷手のひらでしっかり押さえて、密着させます。このひと手間で、ツヤも一層引き出せます。

白や黒、グレーが苦手になったと言う40代が急増。理由は、ドスーンと顔がくすんで見えるから。下地で血色を仕込んでおけば、モノトーンも軽やかに着られます。

\使ったのはこれ/

血色と透明感を与えるパッキリピンク。ブルーミング グロウ プライマー ¥6,000(SUQQU)

❶くすみやすいのは、凹んだ部分。口角の下など影になりやすい部分にしっかりつけて。

❷ピンクなら、チークの下地代わりにも。全体に塗った後、頰の部分に重ね塗りして。
2018年『美ST』6月号掲載
撮影/鈴木希代江(人物)、大槻誠一(静物) ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/菊地ゆか 取材/吉田瑞穂(muse)
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