MAKE UP
朝、鏡の前で「パッとしない」「前と何か違う」と感じても大丈夫。メークの仕方で〝ちんまり化〞は解決できます。1つ取り入れるだけでもだいぶ違う、全部取り入れたら別人のよう。そんな千吉良さんのアイデア、試してみる価値ありますよ。

ダークレッドやプラムといった、渋みのあるモードなカラーも素敵ですが、40代はあくまで「顔色が引き立つこと」「顔立ちに映えること」を優先して。赤リップも、ほんのり黄みが入ったトマトレッドを選べば、肌に馴染んで美しく見せつつ、顔にパッと彩りを与えられます。

右、サテンのつややかさをたたえた、肌馴染み抜群のレッド。ルージュ・アンテルディ 14 ¥4,000(パルファム ジバンシイ) 中、シアーで顔から浮かない絶妙な赤。ディグニファイド リップス 12 ¥3,200(セルヴォーク) 左、顔色を良く魅せる絶妙レッド。リップスティック ソーショー¥3,000(M・A・C)
\先生はこの人!/

ヘア・メークアップアーティスト 千吉良恵子さん
cheek one主宰。女性らしい上品なメークが多くの女性に支持される千吉良さん。エイジングに由来するあらゆる悩みをメークで解決するテクニックにかけては、随一の経験をお持ちです。

赤リップを直塗りすると、濃く発色しすぎてギョッとすることも。CCリップなどの色補整系リップをひと塗りして下地を作ることで、エッジがぼけ、発色もマイルドになるんです。

シアーに色づき、1本で自然な血色が。ケイト CCリップクリームN ¥400[編集部調べ](カネボウ化粧品)リップクリームを塗った後は、2枚組のティッシュを1枚はがして、1枚にした状態でそっと押さえてティッシュオフ。

下まぶたの粘膜にペンシルでハイライトを入れます。ライナーは、マットな白ではなく、つややかなパールベージュを選んで。自然に白目を拡大し、パールの輝きでイキイキと澄んだ瞳に。

下まぶたの粘膜部分を、目頭から目尻までにラインを引いて埋めます。繊細な輝きを宿した、柔らかなタッチのライナー。ルナソル ディープ&シャインライナー EX01 ¥2,800〈限定品〉(カネボウ化粧品)

指にハイライトクリームを取ったら、涙袋の下あたりから目尻にかけ、斜め45度になるようにハイライトを馴染ませて。ここに光が集まることでアイメークを引き立てます。

指に少量取り、涙袋の下、黒目の外側から目尻に向かい斜めに馴染ませて。広げすぎないよう注意。うるおいと輝きを与える、ミネラルハイライトクリーム¥3,500(エトヴォス)

ペンシルハイライトで下唇の中央に光の帯を仕込むことで、唇のボリュームを強調。ベージュなど薄いリップは先に、赤リップなどは後に、光の帯を描きます。

自然な輝きであらゆる部分に使えるマルチハイライト。柔らかすぎず、硬すぎずの絶妙なテクスチャー。フレッシュグロウ ハイライティングルミナスペン 01 ¥4,200(バーバリー)
2018年『美ST』1月号掲載
撮影/中島 洸(人物)、吉田健一(静物) ヘア・メーク/千吉良恵子 モデル/松田樹里 スタイリスト/柿田たみか 取材/吉田瑞穂
						
					
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