老眼鏡に並ぶもう1つの選択肢「遠近両用コンタクトレンズ」という強い味方

老眼は目のエイジングなので、症状が出ることを避けることはできませんが、体や肌の老化を防ぐこと＝老眼の症状が出るのを遅らせることに繋がるかもしれませんね。

欧米では日本よりもコンタクトレンズの種類が多く販売されていることもあり、遠近両用コンタンクトレンズの存在も広く知られ、使用者の数が多い傾向にあります。

目が乾きやすい人は水分蒸発が少なくなるよう工夫された高品質素材のレンズを選ぶことをおすすめします。適切なレンズを選び、トラブルを防ぐためにも最初に眼科を受診してから使用するようにしてください。

至近距離でスマホなどを見続けることによって、眼球の中の毛様体筋が凝り固まってスムーズに焦点が合いづらくなってしまった状態。一時的な症状であることも多く、老化による老眼とは別ものです。

近視の人も遠視の人も老眼の進行具合は同じですが、遠視の人は近くを見るときに調節を多く行う必要があるため、早い時期から老眼の症状を自覚することが多くなります。

残念ながらありません。ただし、統計的に紫外線が多いエリアは早くから老眼になることがわかっており^※２、紫外線との関連があるのかもしれません。