40代からの【マッチングアプリ攻略法】好印象を与える【プロフィール写真＆文章】編

リアルで会いづらくなった今、マッチングアプリの活用が美ST世代のニューノーマルになりつつあります。でも、どうやって始めたらいいかわからない40代のために、好印象を与えるプロフィール写真と自己紹介文の書き方を徹底取材しました。

「目は見開かず、歯をちらっと見せるのがポイント」「メイン写真は引きではなく、鎖骨上くらいの寄りぎみで」（DaiGoさん）。「他人撮りがオススメ。できればプロに頼んで」「自撮りは超美人以外控えたほうが良いかも」「アプリ加工のやりすぎは会ったときのギャップが激しくなり逆効果」（伊藤さん）。とにかく盛りすぎていない、ナチュラルな顔写真が好印象とのこと。安心感や信用度にも影響するから気をつけて。

＼Other Photo／

写真は複数枚アップがマスト。2枚目以降は体型がちゃんとわかるもの、趣味や嗜好がわかるものが◎。服は似合うものが一番だけど、明るく見える白やパステルカラーでサイズが合っているものを。「オススメはカフェやレストランで目の前から友達に撮ってもらうこと。デート感が想像しやすくてメンズ受け良し」（伊藤さん）

好印象プロフィール写真のルール

☑ アプリによるギョロ目とやりすぎ美肌は禁止
☑ あごのラインや目元は隠さず自信を演出
☑ 明るい背景で撮り信頼感や愛嬌を伝えて
☑ 高級なお店や食事の写真は我慢して
☑ 目は軽く細めて、歯をちらっと見せて微笑む
☑ 服はラフすぎず、きちんと感のあるもの
☑ 体型と趣味がわかる写真は印象良し

担当ライターが素敵な男性を厳選し、ガチでリサーチ！「 自撮りばかり、加工が激しい写真は引いてしまいます」（44歳 外資系金融）、「横顔や下向きの、顔がわからない写真、顔写真を載せていない人、風景だけの人は対象にならない」（29歳 商社）、「高級そうな肉、寿司、フレンチを載せる人はお金がかかりそうでスルー」（36歳 広告代理店）、「体型がわかる写真を載せていない人はNG」（41歳 医師）

好印象メークのルール

☑ ブラウンやグレーはNG！ 血色感を意識
☑ 目の下や鼻筋にハイライトで光を仕込んで
☑ 写真に限り、いつもより少しだけ濃いめに

好印象プロフィールの5大ポイント

① 家庭的な部分と親しみやすさアピールは大事
② 趣味は2人で一緒にできるものを具体的に
③ 食事の嗜好やお酒などデートに繋がる情報を
④ 居住地ではなく活動エリアを入れて
⑤ 文字数は300～400文字の分量が必要

1：中年男性のプロフィール詐欺
「独身だと思っていたら既婚者だった」「職業や経歴が全て嘘だった」「言葉巧みにお金を無心された」等々被害報告は多数。中には複数のマッチングアプリに登録、同時に複数の女性と遊ぶ「マッチングアプリ荒らしオヤジ」に遭遇した人も！

2：始める前に登録期間を吟味して
例えばPairsは3日以内の新規登録者はNEWマークが付き優先的に表示されるため、より多くの人の目に留まりやすくなる仕組み。また平日よりは時間ができる金曜夜や週末、人恋しくなるクリスマスシーズン前やお正月期間は狙い目かも。

＼アドバイスをくれたのはこの2人／

2020年『美ST』12月号掲載
撮影／楠 聖子　モデル／浮田 薫（TEAM美魔女）　ヘア・メーク／甲斐美穂（ROI）　取材／岩崎香織　編集／長谷川千尋