MAKE UP

「小学生からお化粧するのはアリ?」読者親子のリアル本音を聞いてみたら…

今の時代、小学生からメイクに興味津々な子が増えています。親としては子供の肌や周囲の目は大丈夫かな…と心配も。そこで乙女心をとらえて離さない「ちゃお」をはじめ、プロに突撃。偏見や思い込みは捨てて、親も子供と一緒に美容について考えて勉強することで、より素敵な親子関係を築けるヒントがありました。

『メイクのお姫様』が人気!女の子の〝初めて〟が詰まってる「ちゃお」に聞きました

ちゃお2月号 12/27ごろ発売/特別価格 ¥730(小学館)

「ちゃお」は女の子の初めてを全部持っている媒体。初恋や、友達との初めての喧嘩、初めてのメイク、初めての生理やブラジャーなど、女の子がこれから経験していくことの初めてを教えてあげられる雑誌です。中でもメイクは、初めての恋をしてもっと可愛くなりたい、憧れの女の子に近づきたい、など何か変わりたいときに助けてくれる手段の一つ。漫画でも、誰もが持っている変身願望を叶えてくれるアイドルもの、成長もの、そして恋愛ものが人気です。小中学生は可能性しかない世代。メイクをして自信が出たりマインドが変わったり、そんな成長をしていく子供たちの気持ちの面も応援してあげたいという思いです。’24年から YouTubeコンテンツもスタート。最初に得た知識は後々まで残るので、正しい情報を掲載するよう意識しています。何かをしたいと思ったとき、今まで自言や気を出せないでいたのが、メイクで変われるということも教えてあげたいと考えて います。(渡辺みらの副編集長)

令和のキッズコスメの進化に驚き!一緒に使いたい可愛さです。大粒グリッターと繊細なキラキララメ。2024 AW 新作リボンコレクショ ンのパレット。allolun. RIBBON EYE SHADOW PALLET ミント¥770(F・O・インターナショナル)

<メイクのお姫様>

学校ではイケメン女子のかれんは、実はメイクで人を救う美容系インフルエンサー、サファイアの顔も。メイクも恋も友情も頑張る姿に胸キュン。2月号から新章「メイクのお姫様dream」がスタート。きたむらゆうか『メイクのお姫様 2巻』(小学館)

<ちゃお美的>

YouTube「ちゃおチャンネル」で「ちゃお美的」がスタート。TikTok@ciaobitekiではオリジナル動画も。メイクさんやちゃおガールがわかりやすく解説。美容雑誌の「美的」監修で安心!と声が寄せられています。

\親子読者の声は/

母:佐藤真智子さん(44歳)モデル
娘:真友織ちゃん・小学3年生

女の子でランチ会などの時は娘もメイクをしたがります。親子でモデル活動をしているのでメイクは身近だったものの最初は戸惑い、ポイントメイクはOKに。リップとネイル、シャドウをほんのり。一緒に楽しむ時間を大切にしたいです。

<定点観測者から>

小学生メイクのニュースを見たのをきっかけに企画を提出。取材をして、思春期頃からメイクし始めるより、低年齢の子ほど親に相談するので会話が増えて理解も深まるのがポジティブな面だと分かりました。ケアの大切さや知識が身につくのもいいことだと思います。(ライター古川)

小1女子ママ友によればトイザらスのXmasカタログでコスメセットが欲しいとリクエストされるもパパに却下されたそう(汗)。別の小1ママは、うちはそれ買いましたと言っていて、家庭により、親の考えにより、スタンスはさまざま。私の5歳の娘も「友達と遊ぶ日はネイルを塗りたいし、しなこちゃんに会いに原宿に行きたい」とのこと。お肌が心配とか、よくわからないものは買わないで〜と思いつつ上手に応えていきたいです。(編集矢實)

2025年『美ST』2月号掲載
撮影/松本有隆 取材/古川延江

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一生元気に!自愛ビューティ

「小学生からお化粧するのはアリ?」読者親子のリアル本音を聞いてみたら…

2025年4月号

2025年2月17日発売

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