MAKE UP
加齢が原因で鼻が大きくなってるかも…抗うのは難しいけど、メイクの力で簡単にカモフラできる!今回は鼻まわりをスッキリ整えるテクニックをイガリシノブさんが伝授!
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光と影を調節して加齢によるパーツの変化をカモフラージュすれば解決
「鼻の形が変わった」「鼻が大きくなった気がする」と悩む大人世代の方は多いですね。私はその理由を、加齢で歯茎の位置が下がり、鼻下の人中が長くなることで、鼻の穴が目立つようになるからだと考えています。小鼻や頰の位置が下がると、さらに鼻が大きく見えますし。でも、このお悩みは、メイクで簡単に解決できるんです。ポイントは、光と影を調節して目を錯覚させることです。チークやハイライトなどで、顔に当たる光と影の位置が変わったように見せると、輪郭が曖昧になったパーツの形やその位置、広くなった余白も目立ちにくくなる。あっという間に、若見え顔が叶いますよ!
【テクニック1】
チークとハイライトで小鼻まわりのくぼみをフラットにして、鼻を目立たなくさせる
鼻をスッキリ見せるためには、他のパーツとの境界線をはっきりさせることが肝心。特に頰との高低差をつけると、鼻のフォルムがシャープに際立ちます。そのために使うのはチークとハイライト。ほうれい線の入口、つまり小鼻の周りに細かくのせて影を消し、フラットに整えましょう。さらに眉間から鼻根、鼻先、鼻横や頰骨の上、額の際に細かくチークとハイライトを仕込むほど、顔の印象が立体的になり、鼻まわりの骨格もシュッとスマートに整います。
【テクニック2】
シェーディングで額から鼻へのS字ラインを際立たせる
横から見た額から鼻先に向かうS字ラインを際立たせると、鼻の印象もスッキリ!そのためには鼻中央の骨上と鼻先の凹みにシェーディングをちょっと仕込むのが効果的。ただ、大人のメイクにシェーディングを多用すると、シミや影感などのエイジングサインを目立たせる場合も。あくまで淡く、ピンポイントで使うように気をつけて。
【テクニック3】
コンシーラーペンで目頭のくすみを消して、鼻筋を目立たせる
1と2のテクニックを自然に馴染ませたら、より効果を高めるために欠かせないのがコンシーラー。くすみや影を消せば消すほど鼻のフォルムが整って、スッキリ小さく見えます。眉頭下から目頭下、眉上にものせると、パーツの各配置が整ったように見える錯覚効果も。狭い範囲を狙って、細く小さく仕込みたいから、ペンシルタイプのコンシーラーがベスト。
教えてくれたのは…
イガリシノブさん
(ヘア・メイクアップアーティスト)
鋭い感性と独自の骨格理論で時代を牽引。子と親の心をメイクで育む「チームゴネンゴ」の活動開始。
2025年『美ST』6月号掲載
撮影/寺田茉布(LOVABLE) モデル/佐藤めぐみ ヘア・メイク/イガリシノブ(BEAUTRIUM) スタイリスト/中村智香子 取材/大山真理子 再構成/Bravoworks,Inc.
◆人気ヘアメイク・イガリさんのメイクテクニック
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