日焼けしないけど厚塗りに見えない「40代50代メイク」はなぜ実現できたの？

透明感至上主義のこの夏は、UV下地メインの肌づくりがトレンド。大人の肌にも有効なベースメイクを、多くの女優やモデルから指名を受けるヘア・メイク面下さんがレクチャーします。今回は大人の肌悩みをカバーしながらくすみレスな肌へと導くベースメイク17選。緻密な計算で下地をレイヤードしてノーファンデでも極上の「透ける肌」に。

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【Primavista】プリマヴィスタ スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 EX ラベンダー
軽いタッチで伸び広がり、肌の明度をグンと高めます。皮脂や水にも強く春夏に頼れる下地。UV 耐水性★ SPF50・PA+++ 25ml ¥3,080〈編集部調べ〉（花王）
【M･A･C】グロー プレイ ライトフル C3 トーン アップ プライマー SPF 50+ ライトリーラベンダー
明るいラベンダーカラーがなめらかに肌に馴染み、黄ぐすみを抑えて洗練された肌印象へ導きます。SPF50+・PA+++ 30ml ¥6,270（M･A･C）
☆モデル使用【JILL STUART Beauty】イルミネイティングジェム セラムプライマー 01
みずみずしいテクスチャーで、くすみを飛ばして透明感を与えるラベンダー。薄づきでもしっかりとトーンアップします。SPF40・PA+++ 30 ml ¥3,850（ジルスチュアート　ビューティ）

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☆モデル使用【ALLIE】ベージュとオレンジの2色カラーが日やけしやすく隠したい部分に密着。アリィー クロノビューティ ラスティングコンシーラーUV B/O SPF50+・PA++++ ¥2,970 ※数量限定〈編集部調べ〉（カネボウ化粧品）
【naturaglacé】自然に馴染み、みずみずしい透明感のある表情を演出。ナチュラグラッセ ブライトタッチ リキッド ライトベージュ SPF23・PA++ ¥2,640（ネイチャーズウェイ）
【THE FLOWER SHOP】目元のクマやくすみをカバーするオレンジカラー。ザ フラワーショップ コンシーラー オレンジ SPF40・PA++++ ¥2,750（msh）

左：【BYUR】黄ぐすみをカバーし透明感を引き出すシアーブルー。バイユア セラムフィット バランシング トーンアップクリーム 02 SPF50+・PA++++ 40g¥2,750（Hamee）
右：☆モデル使用【DIOR】くすみや赤みを消して、明るく透き通るような肌へ。ディオール スノー UV ベース ブルー SPF50・PA+++ 30ml ¥7,480（パルファン･クリスチャン･ディオール）

上：【PAUL & JOE】毛穴の凹凸をぼかし、化粧崩れを防いで美しい仕上がりに。プロテクティング フェイス パウダー 01 SPF50+・PA++++ セット価格 ¥5,500 ※ケースのみ4月24日限定発売（ポール ＆ ジョー ボーテ）
下：☆モデル使用【雪肌精】紫外線ダメージから肌を守り、高いツヤと透明感を実現。雪肌精　プレシャス スノー Ⅵ SPF15・PA+¥7,150 ※5月16日限定発売〈編集部調べ〉（コーセー）

左：【ALLIE】素肌を生かした自然な色づきとUV 効果を両立。オレンジベージュカラー。アリィー クロノビューティ カラーオンUV チーク02 SPF50+・PA++++¥1,760〈編集部調べ〉（カネボウ化粧品）
中央：☆モデル使用【ETVOS】透明感･血色感･UVケアを同時に叶えます。エレガントなベージュとピンクのセット。ミネラルプレストチーク カッパーピンク SPF20・PA++ ¥4,180（エトヴォス）
右：【amritara】しっとりしたツヤ感で上質な肌に。透明感を引き出す可憐なライトピンク。ダマスクローズ チーク ブルームピンク SPF40・PA++++ ¥3,630（アムリターラ）

1.☆モデル使用【MiMC】ほんのりとした青みが上品で優しい印象を与えてくれるローズピンク。MiMC　ミネラルカラーリップ 11 SPF20・PA++ ¥3,850（MIMC）
2.【ORBIS】紫外線ダメージから守り、フレンチピンクカラーが唇を美しく見せます。リップバーム UV 01 SPF25・PA++ ¥1,100（オルビス）
3.【FANCL】UV カットとケアが同時に叶います。ほんのり色づくピンク。CCリップクリーム UV トーンアップピンク SPF30・PA++ ¥1,430 ※数量限定発売（ファンケル）
4.【THREE】薄づきのコーラルカラーがヘルシーな血色を与え、紫外線ダメージから唇を守ります。THREE リップコンシャス プロテクター SPF35・PA+++ ¥3,080（THREE）

大人のくすみを飛ばすUVベースメイクで極上の「透ける肌」が完成。

2025年『美ST』6月号掲載
撮影／新垣隆太（CASK）　取材／吉田瑞穂　再構成／美ST ONLINE