MAKE UP

厚塗り感が出てしまう…のはフェイスパウダーが悪いから!プロ直伝の選び方【おすすめアイテムも】

大人の肌悩みをきちんと隠しながら、崩れも気になりにくく、軽やかに仕上げてくれるノーファンデメイク。カジュアルすぎない肌に整えるためにも、メイクをフィックスさせるためにも、パウダーは欠かせないアイテムです。厚塗り感が出てしまいがちで難しい大人のためのパウダー選びを、プロに教えていただきました。

オススメなのは、下地とは異なる色味のほんのりツヤ演出パウダー

選びのポイントは…

メークをフィックスさせるためにマストで必要なパウダーで一番大事なポイントは、下地のカラーとは違う色選びをすること。例えばピンク系下地に同じくピンク系やパープル系のパウダーをのせると、肌の黄みと色が重なることで透明感が出にくく、時間が経つとくすみやすく疲れた印象になりやすいです。なので、下地がピンク系であればパウダーはベージュ系にするなど色味をガラッと変えることで、むしろ調和のとれた肌印象になります。また、パールが強すぎるパウダーはテカって見えることもあるので、ほどよいツヤ感を意識してみて。プレストタイプよりルーセントのほうが微調整が簡単です。

教えてくれたのは…

ヘア・メイクアップアーティスト 田中康世さん
雑誌やテレビ、広告などで幅広くメイクを手がける。俳優・タレントを中心に活躍し、個々の目鼻立ちやスキントーンを生かしたメイクテクニックに定評あり。確かな技術とロジックで、スイートにもシックにも寄せられる柔軟さで、メイク企画に欠かせない人気ヘアメイクアップアーティスト。

撮影/公文一成(光文社写真室) 取材/キッカワ皆樹 編集/浜野彩希

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一生元気に!自愛ビューティ

厚塗り感が出てしまう…のはフェイスパウダーが悪いから!プロ直伝の選び方【おすすめアイテムも】

2025年11月号

2025年9月17日発売

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