MAKE UP

【保存版】40代50代の”秋顔”はこれで完成!新作コスメで叶うトレンドメイク4選

ヘア&メイクアップアーティスト岡田知子さんが指南!新作でつくる秋の4大トレンドメイクで美のアップデートを!最新コスメを取り入れれば、テクニックなしでもあっという間に旬顔に♡

1.シングルシャドウで色と輝きを重ねる「スモーキーメイク」

目元に奥行きと強さを生み出す色と輝きの新グラデーション
「シングルアイシャドウが豊富な今季。気になるカラーを自在に組み合わせて色と質感のレイヤードを楽しんで」(岡田さん)。

マットにパールやラメの輝きを重ねる定番の重ね塗りではなく、ラメonラメ、偏光パールonグリッターなど、輝きの上に輝きをレイヤードするのが今年っぽい。アイメイクが際立つよう肌はややトーンアップさせておくこと、チークとリップはシアーなタイプをセレクトすることで、こなれた印象に。

▶︎使用アイテム

A.みずみずしいツヤをプラス。5点置きしてのばし、トーンアップ&艶やかに。ロージー グロウライザー + SPF15/PA++ 30ml ¥4,950(コスメデコルテ)<公式サイトをチェック

B・C.透明感のある色と輝き。ゴールドパール入りモスグリーンを二重幅と目の下キワにのせ、ややオーバーめにピンクパール配合のブラウンを重ねる。エレガンス プレジール アイズ 17・10 各¥3,850(エレガンス コスメティックス)<公式サイトをチェック>

D.自然な血色をもたらすアプリコット。頰骨上にふんわり丸くオン。NARS ブラッシュ N 925 ¥5,060(NARS JAPAN)<公式サイトをチェック>

E.ひんやり潤い、立体感のあるツヤをプラス。色ではなく質感で主張して、あえての“抜け感”を演出。プリズマ グラス アイシー プランパー 33 ¥6,600(アルマーニ ビューティ)<公式サイトをチェック>

2.フレッシュなピーチチークが主役の「血色ワントーンメイク」

夏の疲れを吹き飛ばすようなハッピー感あふれる血色メイク
「秋だからと、くすんだカラーを選ぶ必要はありません。今季はヴァカンス感のある血色アイテムが目白押し。肌なじみのよいピーチやアプリコットのワントーンの血色メイクで生き生きとしたヘルシーな印象美を」(岡田さん)。

チークは同色のスティック&パウダーを重ねて立体感を出すことで、小顔効果もアップ。素肌感のある軽やかなベースに、温もりを感じるアプリコットのアイカラー&リップを合わせて、好印象を与えるフレッシュ感を演出して。

▶︎使用アイテム

A.保湿クリーム発想。色ムラを隠しながら素肌をケア。スキンケア クリーム ティント SPF38/PA++ 40g ¥8,250※9/5発売(SUQQU)

B.繊細な色彩とツヤ。ブラシで上まぶた全体にふんわりのせる。モノ ルック アイズ M-03 ¥4,290(SUQQU)

C・D.スティックを横長に入れてぼかしたあと、パウダーを重ねて立体感を。バックステージ ロージー グロウ スティック 077 ¥7,040、同 ロージー グロウ 077 ¥6,380(ともにパルファン・クリスチャン・ディオール)

E.コーラルベージュのシアーな薄膜が唇をコーティング。ディヴァインリップジェム 09 ¥3,850(THREE)

3.ブラックベリーの透けリップを効かせた「スタイリッシュメイク」

控えめなのに「なんかお洒落」が叶うダークな透けリップの底力
「ぱっと見、難しそうなダークカラーのリップも今シーズンの注目株です。バームテクスチャーなので発色はシアー。唇を潤わせながらほんのりモード感をもたらします。手持ちのリップの下地としても使えるので1本持っておくと便利」(岡田さん)。

唇の色をそっと沈ませながらツヤを与えるダークな透けリップ。コンシーラーで肌トーンを均一に整えたあと、ブロンズのハイライトでまぶたと頰を彩ると、グッと洗練された印象に。

▶︎使用アイテム

A・B.柔軟な塗膜が肌にしなやかにフィット。目の下のクマには03、赤みが気になる部分や透明感を出したい部分には04を。ルナソル シームレスコレクティングリクイド 03・04 各¥4,400※9/5発売(カネボウ化粧品)

C.美容成分配合のなめらかなパウダー。頰骨上とアイホールに淡くのせて。NARS ライトリフレクティング ルミナイジング パウダー 04424 ¥6,050(NARS JAPAN)

D.シアーなダークリップで引き締めとお洒落感を。カネボウ ルージュスターヴァイブラント EX12 ¥4,620※数量限定(カネボウインターナショナルDiv.)

E.ひと塗りでボリュームアップ。ブラウンのマスカラを上下まつげに塗布。ラッシュクラッシュ 02 ¥4,950※数量限定(イヴ・サンローラン・ボーテ)

F.短めブラシで極細ラインも自在に。赤みブラウンで柔らかさをプラス。ルナソル ディファイニングマイクロライナー 02 ¥3,850(カネボウ化粧品)

4.シアーなブラウンシャドウで目元を彩る「ノーブルメイク」

オフィスでも一目置かれるきちんと感とフェミニンさが魅力
「定番のブラウンシャドウも外せないアイテムです。この秋はミュート感よりも、目元を締めて重さを出すのが気分。しっかり発色するのに透け感があるブラウンを選ぶのが今年っぽさの鍵」(岡田さん)。

ブラウンシャドウが主役のメイクは、クリームファンデーションで端整な肌に整えておくと品よく仕上がる。ハイライトチークでみずみずしさを。リップはブラウンと好相性の艶やかなコーラル。

▶︎使用アイテム

A.コンシーラー要らずのカバー力なのに素肌っぽく仕上がる。夏の疲れが溜まった肌も生き生き。カネボウ ライブリースキン ウェアII SPF4/PA+ 30g ¥12,100※8/22発売(カネボウインターナショナルDiv.)

B.肌に溶け込むスキントーン。右上をアイホール全体、右下を二重幅、左下を下まぶた、左上を上まぶた中央に。スキンシャドウ デザイニング パレット 01 ¥7,700(コスメデコルテ)

C.透明感とツヤ、自然な血色をもたらす。頰骨上にふんわりオン。プリズム・リーブル・ハイライター 16 ¥6,930※数量限定(パルファム ジバンシイ)

D.ジンジャーオイル配合でふっくら。山をとらず、ややオーバーめに。YSL ラブシャイン グロスプランパー 5 ¥4,950(イヴ・サンローラン・ボーテ)

〈衣装クレジット〉
1.ニット¥4,480(インデックス)パールイヤリング¥3,800〈KRONOS〉イヤーカフ¥7,700〈スティールジェニック〉(ともにロードス)
2.シャツ¥29,700(オブリオ)チェーンバングル¥62,150(CHIRO JEWELRY/ともにロードス)
3.ニット¥21,450(ルージュ・ヴィフ/アバハウスインターナショナル)イヤーカフ¥18,700チョーカー¥31,900(ともにエム ブイ ディ ティー コレクション/ユーロファッションジャパン)
4.ニット¥6,380(アバハウス マヴィ/アバハウスインターナショナルオンラインストア)肩掛けしたニット¥16,500※9月中旬発売(アンタイトル)イヤリング¥2,420ネックレス¥1,870〈ともにシースキー〉リング[小指]¥20,900[人差し指]¥19,800〈ともにSAFON〉[薬指]各¥4,400〈KRONOS〉(すべてロードス)

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。

『美ST』2025年10月号掲載
撮影/榊原裕一(人物)、新垣隆太〈CASK〉(静物) ヘア&メイク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/金井あい モデル/MAO 取材/新田晃代 再構成/Bravoworks,Inc.

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一生元気に!自愛ビューティ

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2025年11月号

2025年9月17日発売

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