MAKE UP
陶器肌を作るにはカラー下地が必須!色ムラ30%を補整しトーンアップできるイエロー下地で、血色感とツヤの土台を完成させる方法をご紹介します。
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まず適量を手の甲などに出してから、額、両頰、鼻先と顎の5点に分けて置くのが、厚みを均一に仕上げるコツ。内から外に向かい、薄いフィルターで覆うように塗ります。
目の周りはさらに少量をとって丁寧に仕上げれば、ハリ感も上がります。特に上まぶたはくすみが気になるのに塗り忘れがちですが、色ムラが残っていると老けて見えます。
仕上げにソフトタッチでハンドプレスを。手の温度を使い、下地をしっかり密着させます。下地だけでカバーしきれなくてもOK。凹凸が整ってうるおった肌を目指して。
下地だけでキメ細かい肌印象に
陶器肌にはカラー下地が必須。中でも色ムラを補整しトーンアップできるイエローなら高貴な肌に。【A】色とツヤを操り、透明感や立体感もアップ。エレガンス モデリング カラーベース YE401 SPF25・PA++ 30g ¥5,500 ※9/18発売(エレガンス コスメティックス)【B】 色補整力抜群。ウォンジョンヨ トーンアップベース N 02 SPF43・PA+++ 25g ¥1,430(Rainmakers)【C】 うるおい強化。ミネラルインナートリートメントベース マカロンイエロー SPF31・PA+++ 25ml ¥4,950 ※限定発売(エトヴォス)
教えてくれたのは…
千吉良恵子さん
陶器肌は薄いヴェールを重ねて作る
「陶器肌」とは、くすみやシミなどの色ムラも、毛穴などの凹凸感もない均一な肌のこと。内側にうるおいを湛え、表情が動くたびに現れる自然なツヤもポイントです。カバーしたい悩みが増える美ST世代の皆さんが理想とされるのも納得です。「陶器肌」を作るには、下地→ファンデーション→パウダーと、薄いヴェールを重ねるように仕上げていくのがコツ。各層が極薄膜なので、厚塗り感がなく老け見えする心配も無用。気になる悩みはきちんとカバーできるから、上品な印象が叶います。
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年11月号掲載
撮影/nara(vale.)〈人物〉、河野 望〈静物〉 モデル/樹神 ヘア・メイク/千吉良恵子(cheek one) 取材/安部麻維子、大山真理子 再構成/Bravoworks,Inc.
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2025年12月16日(火)23:59まで
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