40代50代の「まつ毛ケア」は“ボリュームよりまず上げる！”が正解

紫外線などによるダメージは目元にも。目周りのくすみを陰影として生かす方法をご紹介！今回はまつ毛の上げ方です。

錯覚アイメイクは引きで見てもくしゃっと笑顔でも目の存在感大
チュニックセットベスト￥14,300（Pqran）イヤリング￥5,500〈ieLS〉リング［右］￥22,550 リング［左］￥16,060〈ともにAYAKA jewelry〉（すべてロードス）パンツ／本人私物

アイプチ®ひとえ・奥ぶたえ用カーラー
高めのプレートが、厚いまぶたも押し上げフィット。根元からパッチリとカールします。￥1,650（イミュ）

マジョリカ マジョルカ ラッシュシルエットキーパ
独自開発のコームでまつ毛を先端までとかし上げるマスカラ下地。￥1,430（資生堂）

JILL STUART Beauty ブルーミングラッシュ フィルムカーラー 01
速乾性が高くカール効果が持続。先細りの洗練された美まつ毛に。￥3,300 （ジルスチュアート　ビューティ）

1.根元からしっかりとカールをつけてまつ毛を最大限に長く見せます
上まぶたを引き上げ、まつ毛の根元を露出させます。そこにアイラッシュカーラーを差し込み、しっかりプレス。中間は軽く2回ほどプレス。毛先はカールさせず、長さを強調。

2.ハリを出しカールを持続させるために下地をサラッと2度塗り
マスカラ下地をコームに取り、根元からさっと2度塗りします。まつ毛が毛先まで均一にコートされてハリが出たように見えればOKです。

3.マスカラは根元にしっかりつけることでアイライン効果も
ブラシをしっかりとしごいて余分なマスカラ液を取りつつ、均一に行き渡らせます。まつ毛の根元にマスカラブラシを差し込み、液を塗ることでアイライン効果が。毛先はスッと抜いて。

4.根元からしっかりとコーミングして扇形に広がるまつ毛が完成
コームで根元から毛先に向かってコーミング。ダマを取り、均一にマスカラ液でまつ毛をコート。扇形に広げ、まつ毛の先まで「目」と錯覚させます。

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代＆50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年11月号掲載
モデル／MAO　撮影／藤井マルセル、nara（vale.）　ヘア・メイク／yumi（Three PEACE）　スタイリスト／Toriyama悦代（One8tokyo）　取材／吉田瑞穂　再構成／Bravoworks,Inc.