MAKE UP
誰でも似合ってすぐできる!ついでに印象まで整う「眉」の描き方を解説。今回は明るめカラーとほわっとフォルムで若見えも叶う「トレンド眉」。顔から浮かないナチュラルな仕上がりはカジュアルな日はもちろん、フェミニンコーデにもぴったりです。
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すっぴん眉の状態。生えてはいるものの、細眉ブームだった10代の頃に抜いたせいで眉山から眉尻にかけての毛が薄く、パラパラとまばらに。
教えてくれたのは……
ヘアメークアップアーティスト paku☆chanさん
繊細なテクニックを駆使して本人の魅力を引き出すメークが得意。またトレンドをいち早くキャッチする感性も支持されており、女優、アーティストなどからの指名も多数。様々な女性誌で活躍中。
細めふんわりのアーチ眉で色も形も優しさを出す引き算メークがトレンド
細めで自眉の自然なアーチを生かして優しい印象に仕上げるのが最近のトレンド。アイテムは、スフレっぽい質感でふわっと眉毛の印象を弱める色選びがポイントに。手持ちコスメの使う順番を変えるだけでも変わります。
A:ピンクみのブラウンで眉マスカラと色をリンク
インウイ アイブロウペンシル 04 ¥1,980、同 ホルダー(アイブロウペンシル用)¥2,200(ともに資生堂)
B:フェミニンで柔らかい印象になる王道ベージュブラウン
ソフトフォーカス効果がある球状パウダー。ジルスチュアート ニュアンスブロウパレット 01 ¥3,520(ジルスチュアート ビューティ)
C:毛質が柔らかく見える仕込みのピンクブラウン
ピンクが前面に出ず、ふわっと滲ませて、眉毛に抜け感を出す。フーミー マルチマスカラ ディープピンク ※WEB限定品 ¥1,650(Nuzzle)
ポイントは3つ
・ 全体は丸みを帯びたアーチ状
・ 輪郭をふんわりとぼかす
・ 色は柔らかい印象のベージュブラウン
フェイスパウダーをスクリューブラシに含ませ、毛流れを整えるように全体をとかします。お粉で油分をオフして、リキッドやペンシルなどくっきり描きたいアイテムの滲みやヨレを防ぎます。
自然なアーチ形にするため、毛の隙間を埋めるように眉ペンシルで①②③の順に描き足します。眉尻は毛を寝かせるように、眉頭は立てるように描き、長さは自眉の幅でOK。
眉頭をスクリューブラシでぼかします。ブラシを近くで持つと力が入って描いた線が全部消えてしまうため、ブラシは長く持って軽くぼかしてふわっと線を残します。
アイブロウパウダーは3色全て混ぜて、色がふんわりつく丸いブラシで毛の一番濃い中間から眉尻にかけてのせ、残ったパウダーで眉頭を。あえて輪郭を曖昧にします。
アイブロウマスカラは軽くティッシュオフしたら、眉毛の中央の一番毛が密集しているところからのせます。ブラシを左右にジグザグと動かして色をのせて地色を弱めます。
4の後にブラシに残った液で眉頭から眉尻まで矢印の方向に毛流れを整えます。スフレっぽい質感のピンクブラウンを使うことで、毛質も毛の色もまろみのある柔らかい印象に。
明るいベージュブラウン×ほわっとフォルムで優しげで若見えも叶うトレンド眉が完成。眉尻をあえてぼかして輪郭を曖昧に。印象を柔らかくして優しさは引き出すものの、甘すぎると若作りになってしまうので、主張しすぎない透け色アイテムを選んで。柔らかなアーチ状の透け眉で表情まで優しく。
ブラウス¥13,200(MAYSON GREY/ジャヴァコーポレーション)イヤリング¥25,300(アビステ)リング¥16,500、バングル¥25,300(ともにLamie)
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2023年『美ST』11月号掲載
撮影/岡本 俊〈人物〉、東晃司〈静物〉 モデル/神戸蘭子 ヘア・メーク/paku☆chan スタイリスト/柿田たみか 取材/門脇才知有 編集/長谷川千尋
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2025年11月16日(日)23:59まで
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