MAKE UP

女優からの指名多数…レジェンドメイクさんが選ぶ【最強のリップ】を紹介!

最近ちょっと老けたかな?と感じるのはマンネリメークや年代物のコスメが原因かも。毎日なんとなくお化粧するけれど、年々増える老化悩みをカバーしても今っぽくはならない⇔トレンドを求めすぎるとエイジングが…。その両立が叶うメークを4テーマお届け!今回はプロのヘア・メークアップアーティスト/黒田啓蔵さんにオススメのリップを教えてもらいました。

唇でそのSTORYを語りたい!プロと美魔女のアイデンティティリップはこれ

クレ・ド・ポー ボーテのルージュアレーブル マット 114番

女優さんによっても変わりますが、パッと華やかになって背筋がスッと伸びて、格をひとつ上げてくれるような…凛とした美しさを引き出したい時は、高級感を纏えるクレ・ド・ポー ボーテのマットを使うことが多いです。年齢を重ねるほど他のパーツは引き算しますが、唇は華やかさを足して品格を出すと肌色の印象まで変わります。114番は明るいピンクですが品のある華やかさ。113番の深みレッドもよく使います。マットと言ってもカサカサせず、潤って色がフィットするので、親しみやすさというよりは女優としての品格、オーラを際立たせてくれる色だと思います。(ヘア・メークアップアーティスト/黒田啓蔵さん)

唇の表面を均一に見せながら鮮やかに発色するラグジュアリールージュ。114番は美しいピンク。筆でしっかり輪郭を取ると、より凛とした高貴なオーラが。¥6,600(クレ・ド・ポー ボーテ)

教えてくれたのは…

ヘア・メークアップアーティスト/黒田啓蔵さん

その人の持つ内なる美しさを引き出すテクニックが名だたる女優やミュージシャンから絶大な支持を受ける。日本を代表するトップアーティスト。美STベスコス審査員も務める。

2024年『美ST』4月号掲載
撮影/菊地泰久(vale.)〈人物〉、河野 望〈静物〉 取材/門脇才知有 編集/矢實佑理

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女優からの指名多数…レジェンドメイクさんが選ぶ【最強のリップ】を紹介!

2025年1月号

2024年11月15日発売

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