MAKE UP
夏の汗で酸化したメークや皮脂は「老け肌」の原因に。メイク直しや洗顔前のふき取りクレンジングで、まずは拭き取ることが大切です!40代50代なら、スキンケア効果も期待できるデパコスのクレンジングシートを上手に使って。肌に負担なく落とすことが大切です。
目尻を直すだけで崩れた印象が軽減。三角に折ったティッシュの角で溜まった涙や皮脂、汚れをオフ。
皮脂が出やすい小鼻はクレンジングシートを使い丁寧に油分を押さえて。
油分や汚れを落とすと、パウダーが綺麗に密着。崩れずに持ちもアップ。
毛穴が目立ちやすい頰は、まずスキンケア効果もある高級シートでぬぐうと、鎮静も可能。その後、パフの全面を使って押さえるように。ロングジレ¥26,950(ReNAVE/NAVE)ピアス¥30,800(ete)ネックレス¥49,500(ケンゴクマ プラス マユ/ヴァンドームヤマダ)
A:【約24.5×15】ジェントリー オフ ワイプ+ミセラーウォーター 80枚入り ¥4,730(M・A・C)B:【約20×15】ランジェットデマキアントヴィサージュ 50枚入り ¥3,850(クレ・ド・ポー ボーテ)C:【約20×14】クレンジングシート 10枚入り ¥712(Koh Gen Do)(タテ×ヨコ/cmすべて同じ)
ミセルの働きでさまざまな汚れを除去できるミセラーウォーター
A:ローズマリー水とWヒアルロン酸配合。オーミセラーデマキアントヴィサージュ 200ml ¥6,600(クレ・ド・ポー ボーテ)B:メーク落としと化粧水の2役。ミセラー クレンジング ウォーター 200ml ¥3,300(ラ ロッシュ ポゼ)C:独自の複合体保湿成分配合。サンシビオ エイチツーオー D 250ml ¥2,783(ビオデルマ)
1995年にビオデルマが開発した「ミセラー」テクノロジー。電気を帯びた極めて小さな粒子を含み、環境物質や汚れを素早く吸着します。こすらずやさしくオフでき、メーク落とし、洗顔、潤いケアを兼ねることが可能です。肌と同じ弱酸性であり、ここ数年、温泉水や高純度精製水を使用したり、保湿成分や植物エキスを配合した製品が多く登場して、人気アイテムになっています。
疲れた肌を癒すミルククレンジング
A:美容液成分高配合でもちもち肌に。トリートメント クレンジング ミルク 200g ¥3,300(カバーマーク)B:保湿成分73%配合の温感ミルク。クラリファイイング クレンジング ミルク 170ml ¥6,050(エスト)C:肌のハリやふっくら感も。アンフィネス エリミネート クレンジングミルク 200g ¥4,950(アルビオン)
1枚で全て落とそうとすると肌に負担が。まず1枚目は全顔。大判コットンにたっぷりの量をなじませ、全面を使って力を分散。
2枚目。リップの輪郭をなぞるように。荒れやすい部分なので柔らかいタッチで丁寧に。
3枚目。たっぷりの量が素早く負担なく落とす基本。まぶたから目尻へ力を入れずに滑らせる。
A:エレメンタリー オーガニックコットン<7×9>60枚入り ¥1,100(ITRIM)B:エクストラフェイシャルコットン<6×8>120枚入り ¥660(アルビオン)C:ル・コトン<約6×7.5>120枚入り ¥990(クレ・ド・ポー ボーテ)(タテ×ヨコ/cmすべて同じ)トップス ¥2,200(GeeRA)
夏は汗で肌の皮脂膜のpHバランスが崩れやすく、メーク後の酸化した皮脂は〝老け肌〟の原因なので、帰宅後いったん拭き取ります。上質なクレンジングシートや大判のコットンをうまく使うとメーク直しや拭き取りに便利です。その後にウォータープルーフのポイントメーククレンジングは、撮影現場でも使われるブランドの製品で素早く負担なく、全体はさっぱりしたオイル仕様で浮かして落としてください。
2023年『美ST』8月号掲載
撮影/古水 良<人物>、河野 望<静物> モデル/吉村ミキ ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/杉本実穂 取材/大佛摩紀、安部麻維子 編集/石原晶子
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2025年11月16日(日)23:59まで
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