2023/7/26 MAKE UP

美容のプロが指名買い！【老けないアイシャドウ】BEST3｜大人のベスコス

2023年上半期ベストコスメ、アイシャドウ部門上位は常連ブランドが勢揃い。いずれもベージュや暖色などの定番カラーとツヤ質感を、最新技術でアップデート！端正なバランスメークが主流な今だからこそより繊細に、巧妙に、目元を彩るのが粋なのです。

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【アイシャドウ賞1位】LUNASOL アイカラーレーション 18

カラーパレットの王者の新提案！デイリーも特別なシーンにもマッチ
王道カラーの4色パレットといえば、やっぱりルナソル。繊細なきらめき、影色、マットな質感。少しずつ表情の異なる4種の最旬ベーシックカラーを1つのパレットに配して、重ねるほどに立体感を演出。その匠の技を多くの審査員が称賛。¥6,820（カネボウ化粧品）

【審査員のコメント】

「ブラウン系ならではの使いやすさがありつつ、今っぽい軽やかさと色っぽさを演出する秀作パレット」

美容ジャーナリスト倉田真由美さん

美容歴35年。美容界を長年リードする先駆者的存在。最近は軽やかに年齢を重ねるトータルエイジングケアを実践。

「マットな質感で日本人の肌に馴染み、時間が経ってもくすまない。ナチュラルから強めのメークまで幅広く活用できる」

ヘア・メークアップアーティスト森ユキオさん

美容歴30年。ROI代表。モデルの魅力を引き出す名人。多くの媒体でカバーも担当。コンサルや後進の育成にも積極的。

「ベーシックなブラウンパレットの旬度がここまでアップするとは。ワクワクさせながら品を失わないバランス感覚がルナソルらしい」

美容ジャーナリスト入江信子さん

美容歴27年。多様な媒体で美容記事を企画、執筆。読者目線でのわかりやすいスキンケア解説には定評がある。

「肌に馴染む繊細なパールとマットの4色パレット。これ1つで上品な目元が完成！」

ヘア・メークアップアーティストイガリシノブさん

美容歴20年。卓越した感性と独自の理論を元に流行を生み続ける。『WHOMEE』などプロデュースコスメも好調。

「長い間トップに君臨する理由は粉体のレベルの高さ。吸い付くように密着し長時間落ちない、くすまない。色の組み合わせも絶妙」

美ST編集部石原晶子

長年の美容編集キャリアで情報量、審美眼ともに編集部随一。姉美ST世代の目線での発信を先導。

「ここ数年でアイメークの定番がベージュからブラウンに変わりました。ルナソルに求めるものは〝最高の定番〟。まさにこのパレットはその真骨頂」

美ST編集部佐久間朋子

美容歴20年。デパコスからプチプラまで広い守備範囲のコスメとインナーケアで年齢不詳のハリ美肌を磨く。

「繊細で巧みな色と質感を重ねるほど印象UP」

美STライター大山真理子

美容歴13年。プロメークスクール卒業後、メークレッスンを主宰。美STライター歴は約10年。メークページを多数担当。

【アイシャドウ賞2位】SUQQU シグニチャーカラーアイズ 13

暖色×繊細なラメ。大人の目元が求める4種の発色＆質感を更新
SUQQUの新作2種から、ライトトープのウォームカラーパレットが選出。メインのブライトオレンジは今年らしいマット質感を採用し、色の深みとサイズの異なるパール2色で輝きをプラス。単色づかいはもちろん、重ねることで昨年までとは一味違う印象に。¥7,700（SUQQU）

【アイシャドウ賞3位】THREE ディメンショナルビジョンアイパレット 12

色と質感で肌と骨格を彩る名品がウォームな輝きと華やぎを添える
その時代のムードに合う色と質感、輝きが異なる4種のアイカラーが集結。THREEが捉えた今を表現する名作パレット。いずれもまぶたに巧妙に馴染んで、肌色を綺麗に骨格を美しく際立たせる。最新作はほのかに馴染むピンクとオレンジで温かみを与える。¥7,150（THREE）

2023年『美ST』8月号掲載
撮影／五十嵐洋　取材／中井川桂子、森島千鶴子、大山真理子　編集／漢那美由紀、小澤博子、浜野彩希

撮影／大槻誠一〈A-1〉編集/漢那美由紀、小澤博子、浜野彩希