MAKE UP
中顔面短縮と聞くと下まぶたやチークに意識が行きがちですが、実は眉メークも大事な要素。パッと見の印象を左右するパーツだけに、眉周りを補正することで顔全体の見え方が変わってきます。今回は光の魔術師・イガリシノブさんが若見え「立体眉メーク」テクを伝授。光と影を仕込んでメリハリ小顔に!
左・吉村ミキさん(52歳)美STモデル
長年美STモデルとして活躍。昔を知るスタッフに「全く変わらない」と言われるも、50代に突入し本人的には変化を実感しているそう。
右・イガリシノブさん(43歳)ヘア・メークアップアーティスト
世の中のニーズをキャッチし、持ち前のセンスと技術、理論で常識に囚われないメークを考案。斬新なアイデアで時代をリードする。
流行りの抜け感メークが余白を助長。今こそ光と影を駆使するのが重要です。特に眉・鼻&人中・唇の中顔面を調整する工程は、マスクを外した時のガッカリ感を一掃してくれます。
小顔化には目の形も大切。目尻ラインの影や目の下を整えると、パーツが分かれて見えて中顔面がコンパクトに。
A 絶妙な光が立体的に。シェイド アンド イルミネイト ハイライティング デュオ M1 ¥10,560(トム フォード ビューティ)B 肌色に合わせてコントゥア効果のある色を選択。エレガンス アイブロウリクイッド BR21 ¥3,300(エレガンス コスメティックス)C 透け感のある淡い色づきが最強。アイブロウリキッドライナー 03 GY(レフィル)¥1,980(イプサ)
①眉は細部を整えると顔の大きさも違って見えます。眉を描いたら上の眉山〜眉頭に向かってAのハイライトをのせ形をくっきりさせて。
②眉頭の下にBのリキッドを影色として三角形の影を入れます。眉間を寄せて求心的に見せつつ、伸びたまぶたの距離も縮められます。
③ボサボサしがちな眉毛下のラインもキレイに整えます。眉頭から眉尻まで、Bの薄い眉ライナーで眉下に影を足すように全体を整えて。
④まばらな眉頭は淡く色づくCの極薄眉ライナーで毛感を足して。極薄の影を仕込むため、Bより淡いCを使用。色白さんは全てCでもOK。
\イガリ’s Point/
下半顔短縮には眉周りの補整も重要! 目指すのは各パーツが整って中心に寄った加工アプリ顔。眉間が狭くなると顔のパーツが寄って見えるんです。コケ顔は緑の眉ライナー、張り顔は赤茶を選ぶとさらに小顔効果あり。
2023年『美ST』4月号掲載
撮影/岩谷優一(vale.)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/イガリシノブ(BEAUTRIUM)
スタイリスト/杉本実穂 取材/大山真理子 イラスト/machi 編集/漢那美由紀
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