ただ伸ばすだけはNG！ 【薄づき下地】が透明肌になる使い方

マスク生活が続く中、ベースメークは薄づき派が増えましたが、ただ手で伸ばすだけではNG！塗り方次第で、薄膜かつ透明感のある極上肌に仕上がるんです。続々登場している美容成分入りコスメを使えば肌悩みも同時に改善。ツヤでアラを飛ばすコンシーラーいらずの、スキンケアメークのテクニックをヘア・メーク川村友子さんに教えてもらいました。

▼あわせて読みたい
「シミ」「シワ」「たるみ」 ランコムの最新美容液なら悩みをまるっと解決！

コロナと歩む生活が3年目になり、メークも様変わりしました。隙のないベースメーク派が減って、色つきスキンクリームのような軽やか派が急増。そのトレンドに応えて化粧品各社から「簡単に使えてメーク中もスキンケア効果が高い」メーク品が続々と登場しているのは、ありがたいことです。薄膜仕上がりでも、ツヤや血色はマスト！基本を押さえて、まずは「ベーシックなスキンケアメーク」から始めましょう！

シャツ¥28,600（エスロー／エンケル）ピアス＜左耳＞¥19,800（ラミエ）ブレスレット¥14,300（ジュエッテ）

複合的なエイジングケア成分でふっくらメークのりの良い肌に導き、微細なパールで輝きをプラスする仕込みケアで肌を底上げ。A：レネルジー HCF トリプルセラム ¥23,100（ランコム）B：カプチュール トータル ドリームスキン ケア＆パーフェクト 50ml ¥14,300（パルファン・クリスチャン・ディオール）

A：今季のベストSSTコスメ大賞受賞の名品。光を操って肌悩みの見えないリュクスなツヤ肌に。オフした後の肌疲れのなさは感動もの。タンクレームエクラn ¥14,300（クレ・ド・ポー ボーテ）B：愛されて20周年。進化し続ける潤み下地。ベストセラーがさらに進化して、美容液成分を約90%配合と化粧持ちを両立。モイスチュアライジング ファンデーション プライマー 03 ¥3,850（ポール＆ジョー ボーテ）C：スキンケアの仕上げに纏うビタミンC誘導体入りの薬用美白スキンケアパウダー。きになる毛穴もケア。ブライトニング パウダー ¥4,950（アナ スイ コスメティックス）

2022年『美ST』3月号掲載
撮影／当瀬真衣（TRIVAL）＜人物＞、Youjin lee（aosora）＜静物＞　モデル／樋場早紀　ヘア・メーク／川村友子　スタイリスト／菊地ゆか　取材／奥原京子　編集／小澤博子