くすんで「グレベ」になってしまったあなた！ 幸福感あふれる【トリプルピンクメーク】が正解です

幸福感と満ち足りた印象の【トリプルピンクメーク】でグレベ脱却成功！

美肌づくりなら右に出るものはいない、みずみずしくナチュラルな美しさを引き出す「ベースメークの匠」。多くの女優から指名されるトップアーティスト。猫のマッシュが可愛いInstagramも人気。

Step1：ミルキーピンクのツヤ下地で全体をトーンアップ

グレーのくすみを打ち消すには、グレーに馴染むほんの少しの「青み」、血色感を与える「赤み」、そしてグレーっぽさを飛ばす「輝き」を併せ持つ、艶やかなピンク色の下地が有効。ファンデの下に仕込み、ダイレクトに肌色をコントロールしてくれます。
内側から輝くツヤと上品な血色感を。ロージー グロウライザー SPF20・PA++ ￥3,520（コスメデコルテ）

5点置きし、顔の中央から外側に向かって伸ばします。顔の中央部分が明るく保たれていればくすみは感じません。フェイスラインは残ったものを馴染ませるくらいでOK。

Step2：鮮やかピンクとふんわりピンクのWチークで一気に血色感

マスクの着脱で取れないよう、チークは、内側からにじみ出るような血色感をもたらす「練り」タイプ、トーンアップと血色を促す「パウダー」タイプの2種類を重ね塗りします。練りは血色感を出す鮮やかなピンク、パウダーはトーンアップする淡いピンクを。
左・自然な血色感をとらえて、どんな状況でも美しい仕上がり。プリズム・リーブル・ブラッシュ 01 ￥6,600（パルファム ジバンシイ）右・ムースのように軽いつけ心地、ライトピンク。エアーマット ブラッシュ 00541 ￥4,070（NARS JAPAN）

クリームタイプのチークは、頰のいちばん高い部分を中心に、横長の楕円形に幅広く叩き込みます。つきすぎないよう少しずつがオススメです。

練りタイプを叩き込んだら、その輪郭の部分をぐるりとブラシでなぞり、エッジをぼかします。その後、ふんわりとパウダーを重ねて完成です。

Step3：さくらピンクのフェイスパウダーをのせてベースメークをまとめ上げ

淡く、ほんのり青みを感じるくらいのさくらピンクは、透明感を引き出し、トーンアップさせる力が強い。だから、パウダーはこの色をチョイス。重ねることでチークも肌に馴染み、肌色がぐんと冴えます。
肌を補整し、透明感を引き出す。ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー ラベンダー ￥7,700（パルファン・クリスチャン・ディオール）

顔の中央部分と影が気になる部分のみ、パフにパウダーを取ってさらっとつけます。フェイスラインは粉を足さず、ふわっと撫でる程度でOK。

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