【石原さとみさんメーク解説】担当メークさんに聞いた旬顔になれるメーク＆テクニック

マスクに甘えていつものマンネリメークで済ませていませんか？おうち時間が長い今だからこそ、新しいメークにチャレンジするチャンス！ポイントをおさえれば簡単に憧れの石原さとみさんみたいな顔に近づけるんです。担当メークさんにそのポイントを教えてもらいました。

アイラインはまつ毛の隙間を埋めるように描いて。マスカラは目尻を塗るときに横に引っ張るように。眉はストレート眉を意識。

左上から時計回りに：本当にひと塗りで仕上がるアイシャドウ。一番上のベースを指でまぶた全体に広げてから、ブラシに3色まとめてとり、ブラシを立てたままサラッとひと塗り。ブラシは白い毛が上になるように持って。一番下のパウダーライナーをチップで目尻に足して。横長に仕上げるイメージで引くと美人度が底上げ。オーブ ブラシひと塗りシャドウN 15レッド系 ¥3,700、オーブ 見たまま塗るだけアイブロウコンパクト BR812 ¥3,200、オーブ クチュールデザイニングマスカラ BK611 ¥2,200、オーブ クチュールデザイニングアイライナー BK701 ¥3,000（すべて花王）

サッとひと塗りで濃淡が完成するチーク。リップが主役のメークなので、チークはのせるかのせないかくらいでほんのり自然に。

ハイライト、チーク、シェーディングの3つの機能が1パレットに。オーブ ブラシひと塗りチーク 03ベージュレッド ¥3,900（花王）

上唇と下唇が1：1のバランスになるよう上唇をオーバーリップに。唇の山は目立たせず、丸く仕上げて。筆で中央から塗るのがポイント。

色落ちしにくく、色持ちが良い高発色リップ。オーブ タイムレスカラーリップ 01ブラウンレッド ¥3,200（花王）

ベースメークはプリマヴィスタ。長時間しっとりなめらかな仕上がりを持続。プリマヴィスタ カサつき・粉ふき防止化粧下地 SPF15・PA++ 25g ¥2,800＜編集部調べ＞（花王）

ひとつひとつのパーツメークはひと塗りで完成する手軽さなのに、いつもと違うドラマティックな雰囲気に変身できて感動。媚びていない女っぷりの上がるメークで気分も上がります！

2021年『美ST』4月号掲載
撮影／向山裕信（Vale.）　 ヘア・メーク／RYO（ROI）　取材／岩崎香織　編集／伊達敦子