MAKE UP
マスクが生活の一部へと変化した今、マスクもバリエーションが増えて、服と同様、コーディネートできる時代に。それによってどうもメークがしっくりこない、そんな問題が出てきました。ヘアメークの川村友子さんにマスクに合わせたアイメークの正解を教えてもらいました。
まずはトレンドの赤み茶系と定番のオリーブ系のアイブロウを揃えましょう。毛が少ない人はパウダーで足すように、逆に多い人はペンシルで隙間を埋めるように描いて。眉尻には地眉のように細く描けるリキッドペンが便利です。
左から、フレーミング アイブロウリキッド ペン01¥3,000(SUQQU)、インテグレート ナチュラルステイアイブロウBR660¥980(編集部調べ、資生堂)、インディケイト アイブロウパウダー¥3,500(セルヴォーク)、コントゥアリング パウダーアイブロウBR301¥4,500(コスメデコルテ)
目元には、赤みのあるカラーが最適。いつものブラウンアイメークだと暗く沈みがちな顔も、赤みのある目元でフレッシュに。マスクをしていても、健康的できちんとしている感じに見えます。
眉尻は長めにスッと細く流すように描いて。こめかみ部分の空きを埋めると美人な印象に。短すぎて、こめかみが広いと、顔が大きく野暮ったく見えるので要注意。髪の毛で隠すのも大切。斜め45度からの見え方も確認を。
ペッタリとハリがなくなってきた眉毛にオススメなのが、透明眉マスカラ。地眉を自然にふんわり引き立てて、イキイキと元気な印象に。特に眉頭の毛は、フワッと立ち上げながら整えると若々しく。左から、自然なツヤをプラス。SUQQU ボリューム アイブロウ マスカラ04¥3,000(SUQQU)、ファイバー入りで毛量が増えたような仕上がり。フーミー クリアマスカラnoir¥1,500(Nuzzle)
白マスクに細眉はやりがちなパターンだけど、改めて見るとメーク感のない薄い印象。もしかして体調が悪いのかもと思われてしまいそう。ハンサムマスクとキャットラインは、ひと昔前のギャル感が否めず、キツい雰囲気。
マスク生活が定着して、メークの法則が変わりました。リップでの印象変化ができませんが、眉の描き方で美人になれるんです。まず気をつけたいのが、マスクを耳にかけることで、こめかみが目立つこと。そうすると、顔が大きく見えるので、こめかみを埋めるために眉は長めに描いて。アイメークは薄くてOKですが、マスクが明るい膨張色の時は引き締めメークを、反対に濃い色の時は抜け感メークを。マスクもメークの一部。足し引きバランスが大切です。
2021年『美ST』3月号掲載
撮影/当瀬真衣〈TRIVAL〉(人物)、高嶋佳代(静物) モデル/神戸蘭子 ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/竹下佳寿子 取材/伊藤恵美 編集/佐久間朋子
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