MAKE UP
2021年のメークは「自分らしさ」がポイント。イガリシノブさんが注目している万能カラーのパープルを使えば、かわいくも大人っぽくもなれて、自分らしさが際立ちます。この春試したいイガリメークをあなたも試してみて!
誰かを真似しようとか、もっと可愛く見せようとか、昨年までは自分とは違う別の何かになるためにメークをしていた人も多いと思うけど、今年からは本来の自分の魅力に寄り添ったメークを一人一人が見つけていく時代になりそう。注目している色は、昨年後半から引き続きパープル。大人っぽくも可愛くもなれるし、どんな肌色でも綺麗に見える実は万能カラー。今まで黒や茶色など強い色を駆使してきたアイメークを、パープルとか深いローズとか曖昧な色を組み合わせるだけでも今っぽいし、眉毛に仕込んだり、リップに取り入れてもおしゃれ。簡単に今っぽい軽い顔になれますよ。どのコスメも質感がよくなったのもうれしい!春っぽいカラフルな色も浮かずに自然と馴染むから、大人でも明るい色にチャレンジしやすい はず。軽いテクスチャーのポップな色ってすごく今年っぽい。似合う色がなければ混ぜて作ったっていいし。さらに今年っぽくしたいなら全体のバランスを意識すること。明るいリップなら眉を軽く、重い色のリップなら眉はしっかり描いて他のパーツを全部抜く。常識にこだわらず、安定を求めず、自由に楽しめることが、新時代の綺麗への近い道です。
令和を代表するクイーンメークさん。インスタフォロワー35万人超。プロデュースブランド『WHOMEE』『BABY MEE』ほか、オンラインメイク部『WITHMEE』などマルチに活躍。
茶色のリップだと去年のまま。明るい色を選んで、曖昧に塗ればOK。昨年末から引き続き紫に注目。大人っぽくも可愛くもなれるし、日本人の黄み肌を綺麗に見せる効果も。最近のマット肌とも相性抜群。先にファンデでリップラインを整えてからラフに塗るのが綺麗に仕上げるコツ。ランコム ラプソリュ ルージュ IM 404 ¥4,000(ランコム)
リップの色が明るいときは、目元にはベージュ系の肌馴染みのいい色を選ぶとバランスが取りやすい。大切なのは色より質感。上質なテクスチャーと発色に評価が集中した名作がまさにベストマッチ。ディオール サンク クルール クチュール 689 ¥7,600(パルファン・クリスチャン・ディオール)
Cをアイホールと下まぶたに塗ったら、Aを同じ場所に重ねます。上からBを二重幅に。内から外に向かってチップでぼかしてまぶたに馴染ませて。
眉は極薄に、アイラインとマスカラも省略。カラーメークで遊ぶときは薄眉が旬。眉毛が濃くなるとメインの色まで暗く見える危険も。明るめの黄土色パウダーで整えたら、眉色を薄く仕上げる眉マスカラが必須。ブロウ スタイリング クリーム 303 ¥3,000(コスメデコルテ)
ベージュブラウンを指1本で横に広げて頰をボリュームダウン。中指にチークをのせたら鼻横から真横にスッと伸ばして。鮮やかなリップの時はチークを丸く描くと顔のボリュームが出すぎて×。ジェン ヌード ブロンザー キス オブ ピンク ¥3,600〈4月23日数量限定発売〉(ベアミネラル)
2021年『美ST』3月号掲載
撮影/吉田 崇(まきうらオフィス)、五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/イガリシノブ(BEAUTRIUM) スタイリスト/坂下シホ 取材/大山真理子 編集/長谷川 智
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2025年11月16日(日)23:59まで
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