MAKE UP

時間をかけずにキレイをつくる。山田優さんの今すぐ真似できる【モデル美容法】

美STモデルとしても活躍中の山田優さん。美容法やライフスタイル、ファッションなど、人の目を引き付けてやみません。2021年どんな美容法をしたいか、メークのこだわりなど、あれやこれやを聞きました!

私らしさを作るアイメークを強さ→優しさにシフト

私は目が印象的な人ほど、第一印象が心に残るんです。だから、「目は心の鏡」という言葉があるように、その人を表すのは目だと感じていて、アイメークは丁寧に手をかけています。逆に他の部分は、肌作りもヘアスタイルもとにかく時短。実は面倒くさがりやなんです。以前は黒のラインをしっかり入れて、いかにも「山田 優」らしい目を意識していましたが、最近は赤系のライナーやアイシャドウを使った、キツくならずに印象的な目元を意識しています。2021年もまだまだ子育て中心の生活で、自分のために使える時間は少しだけ。美に対して私ができることは「ずっと続けること」なんです。ムリして頑張っても途中で続かなくなる性格。例えば小学校の頃から続けている寝る前のストレッチや冷たい飲み物を控えて温かい出汁を飲む、というように、すぐに実現できて簡単なことをあれこれ少しずつ、いろいろ積み重ねていくことで、まとめてみたら結果的には美容と健康にちゃんと反映している、そんな取り組みを続けていきたいと思っています。

《Profile》
ファッション誌『CanCam』の専属モデルとして活動後、女優・モデルとして幅広く活躍し、美STにも多数出演中。現在は子育て中心の生活。

Q1 2021年の美の目標は?
陶器のような肌になる

Q2 美容のために食べているのは?
クロレラ

Q3 よくする運動は?

寝る前のストレッチとながら運動

Q4 自慢できるパーツは?

脚かな〜

Q5 10年後どんな女性になっていたい?

チャレンジし続けるアクティブな女性

【メーク】アイメークが命の山田 優顔

肌は日焼け止めが入った下地を塗り、天然針水光注射ファンデーションV3で整えるだけ。薄づきで毛穴レスになれる優れもの。アイメークはTHREEのライナー3色(赤系2種、黒)を使い、上瞼に赤系の8番を太めに、キワに1番の黒を細く引いて、3番の薄めの赤系を下瞼に。優しいながらも引き締まった目元に。薄い色のリップで口元は抑えて目を際立たせます。
「今までは強い目の印象があったと思いますが、最近は赤系のカラーライナーを使った優しい目元が気になります。強さと繊細さを両立できる色味が優秀」インディストラクティブルアイライナー 左から 08、05、01 各 ¥3,500(THREE)

【ヘア】見た目も性格的にも“手櫛で完成”が絶対!

面倒くさがりやなので、道具を使わず 簡単にオシャレにスタイリングできるカットとパーマがこだわり。乾かしたら手櫛でシスレーのヘアオイルを揉みこむだけ。べたつかず自然なニュアンスが出せます。カットはSunvalleyの渋谷謙太郎さん、Twiggyの松浦美穂さんが担当。ボブからショートの間で、気分でレングスやカラーを変えます。
「ヘアマスクは髪にハリがUP! オイルはベタベタしないのに揉みこむだけでパーマのニュアンスが出せます」左、ヘア リチュアル ヘアケア マスク200ml ¥10,000 右、同 プレシャス ヘアケアオイル 100ml ¥10,600(シスレージャパン)

【インナービューティ】出汁サプリで温活習慣、始めました

「以前は冷たいカフェオレを毎日飲んでいましたが、ハーブがブレンドされたアミノ酸たっぷりの温かい出汁にチェンジ」UMAMI(ウェイクアップレボリューション、スマイルダイエット、ディープスリーピング)など5種 各10包 ¥7,000(アナイスカンパニー)

【ボディ】しなやかボディは毎日のながら運動から

「家では座っているところを見たことがないと言われるほど、家事をしながら動き回っています。元々ダンスやストレッチは得意な分野。ヒップアップや二の腕を意識したエクササイズやストレッチを常に取り入れています」

2021年『美ST』2月号掲載
撮影/中村和孝(まきうらオフィス)〈人物〉、 五十嵐 洋〈静物〉 メーク/水野未和子(3rd) ヘア/Kazuki Fujiwara(Perle Management) スタイリスト/菊地ゆか 取材/金子美智子 編集/長谷川 智

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時間をかけずにキレイをつくる。山田優さんの今すぐ真似できる【モデル美容法】

2025年1月号

2024年11月15日発売

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