【奇跡の40代!?】島袋寛子さん（40歳）の美の秘訣４選

今年40歳を迎えた歌手・島袋寛子さん。自身のインスタグラムで見せる近影が「奇跡の40歳！」とたびたび世間を賑わせています。デビュー時から変わらない美貌、透明感の秘訣とは！？「いろいろ試すのが好きなんです」という島袋さんが、最近愛してやまないコスメや日用品をご紹介します。

40代になって、改めて「やると決めたことはやる」という基本に立ち返りました。ただこれまでのように「手当たり次第」という訳ではなく、何が必要で必要じゃないかの選択、ジャッジはより厳しくなりましたね。選ぶ基準は至ってシンプルで、自分の本音、正直な部分で「素敵」と思えるかどうか。日用品や美容アイテム、生活習慣とかの選択に至るまでそうです。逆に言えば、「素敵」と思えば何でも試しちゃう（笑）。私、自分で実験するのが好きなんですよ。「このスクラブ使ったらどうなるだろう？」とか、試して答えを出すのが好き。

家に香りものがないと落ち着かないんです。香り好きが高じてアロマ検定の資格まで取っちゃいました。日常的に香りに接していますが、寝る前はその準備のために、キャンドルを灯すのがナイトルーティンです。最近のお気に入りはDiptyqueのローズの香りのキャンドル。ロマンティックな気分にさせてくれます。香りものは絶対に店頭で試しますが、もう端から端までじっくりと嗅ぎます。香水も大好きで、香りの組み合わせや処方、香りの抽出法まで、マニアックに知りたくなります。

今私の中でのヒット商品は、Aēsopの顔用のスクラブ。私は肌が薄いので、顔にスクラブを使うのって結構勇気がいるんですが、これは刺激も少なくて使い心地も最高！部分使いにも重宝しています。昔から、お風呂は体の中から浄化されるので大好き。入浴剤はもちろん、日本酒を入れたりお塩を入れたり、いろんなことを試しています。

ドラックストアに行ったときに、最後の1本しかないコスメを発見。それがこのエリクシールのデーケアレボリューショントーンアップ。日焼け止めって実はあんまり塗ってこなかったんですけど、妙に気になって家に帰って調べてみたらネットですごくバズってて！「これは買わねば！」とすぐにドラックストアにとんぼ返りして、そのラスト1本を購入しました。

早速塗ってみたらもうため息もの！日焼け止めをサボってきていたので、40代になってからポツポツとシミが出てきてしまっていたんですが、これを塗ったらトーンアップしてツヤツヤな仕上がりに。普段はメークもさほど重ねたりしないんですが、これを塗ったらあとは練りチークをポンポンして、特に気になるところはコンシーラーをちょんちょんしちゃえば、もう外出できちゃいます（笑）。綺麗なツヤ感が出るので、この上にパウダーはあえて重ねません。これを使ったときは、絶対に周りの人から「お肌ツヤツヤ！何使ってるの！？」って訊かれますね。正体はこの子。見つけたら絶対に買うべし！

普通のヨガマットに見えますが、マットの表面にトゲがついているんです。シャクティマットと言って、ネットの広告をたまたまみて興味を持ちました。足で踏んでもいいみたいですが、私は背中に当てて仰向けに。指圧というか、鍼治療のような刺激があります。最初の1〜2分はめちゃくちゃ痛いんですが、20分ほど経過すると体がポカポカして、緊張が和らぐんです。その後スッと熟睡できて、疲れがびっくりするほどとれるんです。これを購入して数カ月ですが、最初は「間違えたかも」とは思ったものの(笑)、今では手放せないですね。人の体ってちゃんと慣れて順応するというか、改めて面白いなと思って。そういう実験結果をオンラインサロンなどでシェアするのが、また楽しいんです！

撮影／川原崎宣喜　ヘア・メーク／小森真樹　スタイリスト／大塩リエ　取材／キッカワ皆樹　編集／浜野彩希