PEOPLE

至福のビルボードライブ東京

やっぱり芸術は必要

今日は目が腫れて瞼がおもい「バレエ愛美魔女」こと中川絵里菜です。なぜなら感動の嵐を体験したからです! 12月3日に開催予定の美魔女コンテストの会場、ビルボードライブ東京へ行ってきました! 先ず、一言。コロナ渦で色々な舞台芸術は我慢の時でしたので、少しづつこのような時間を設けることができるようになった事に感無量です。会場では様々な工夫や感染予防対策を練られているご様子が伝わり、私共も安心してライブを楽しむ事ができました。ご関係者の皆さまへ心よりお礼申し上げます。「ありがとうございました」

ビルボードライィブ東京のエントランス、青い光の映し出す世界観はとても幻想的で、脚を踏み入れた途端に非日常の空気に包まれます。案内された店内はすっと天井が高く、ライブハウスながらもロシアのマリンスキー劇場のよう。期待が高まる中お席につくとステージと、客席との距離の近さに驚きます。こんな至近距離でライブを拝見できるなんて贅沢! 日本のボサノヴァのパイオニアとしてご活躍されている小野リサさんのステージ。ナチュラルな歌声に優しいギターの音色、ピアノ・サックス・チェロ・フルート……音のハーモニーが重なるとこんなにも心地が良いものかと夢心地です。併せて照明の演出、ミラーボールの光、ステージ背景のカーテンが開きガラス越しに六本木の夜景が登場する瞬間、全ての演出が絶妙なタイミングで、気付くと目頭から感動が溢れていました。振り向くとご一緒したお仲間も。四人ともハンカチがぐっしょり!

大切な人と大切な時間

私が主宰するバレエ教室は10年を迎えます。立ち上げ当初は至らないことだらけで本当に今思い出しても恥ずかしいことばかりです。そんな私でも駆け出し当初から温かく見守り、信頼し大切なお嬢様を長く教室へお預け下さっているお母様三名とライブへご一緒させていただきました。終演後も「素晴らしかった」「まだ感動の涙がとまらない」「お料理が美味しかったね」「次はいつ来る?」と話題が尽きません。大切な人たちと、素敵な時間を共有でき至福の極みです。

帰り道に思った事「私も人に感動をプレゼントできるような存在になりたい」。国民的美魔女コンテストのファイナリストに選んでいただいた使命感を強く持って、最終選考会のステージは全身全霊をかけて表現します。第一に、いつも応援して下さる皆さんに楽しんでいただけますように。私は私の仕事を一つひとつしっかりとこなしていきたいです。本番が今からとても楽しみです。ビルボードライブ東京の12月のスケジュールも必見! 私はすっかり虜。早速会員になっちゃいました。やはり人に芸術は必要。美しくあるために芸術は必要! 最後までご一読ありがとうございました。

中川絵里菜

中川絵里菜

クラシックバレエ教師/教室経営 中川絵里菜

バレエ教室を経営しながら講師としても教えています。教室の可愛い生徒、ステップファミリーの思春期を迎えた息子と娘、朗らかな夫に幸せをもらう毎日に「ありがとう」を伝える気持ちを大切にしています。美ST誌面で自由に輝く40、50代の女性たちに心を奪われ、私も人の笑顔を引き出す存在になりたくて応募しました。

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至福のビルボードライブ東京

2025年1月号

2024年11月15日発売

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